ミルクがすぐできて便利
「時間をかけずに安全なミルクを作るためにウォーターサーバーがあれば便利かも」
と思っていらっしゃるママさんも多いと思います。
私も赤ちゃんのミルク用にウォーターサーバーを利用するようになったのですが、ミルク作りがもう、とにかく楽。通常、赤ちゃんのミルクは人肌に作らなくてはいけないので、湯ざましを用意しておく必要があります。それがとても大変。あと、ミルクで水道水を使う場合、煮沸するとはいえ赤ちゃんに与えるのは不安な面もありました。
一方、ウォーターサーバーがあれば、熱湯と冷水の両方を出せるので簡単にイイ感じの温度に調整できるため、湯ざましを用意する必要はなく、すぐにミルクが作れます。実は自分の母に「里帰りしようか?」と話を持ちかけたとき、「あんたんちはウォーターサーバーがあるからそっちに行くよ。うちでミルク作るの大変だから」と言われました。ミルク作りにウォーターサーバーはかなり大活躍。
しかも自分たちが温かいお茶を飲むときにも便利。 「赤ちゃんが寝た!さあ今のうちにヤカンでお湯を沸かそう」と思っても、「ヤカンを火にかけている間に赤ちゃんが起きてしまって結局、飲めずじまい」なんてことも多々あります。 でもウォーターサーバーがあれば、一瞬で美味しいお茶が作れますので、すぐにリラックスタイムを満喫。ウォーターサーバー様々です。
このように我が家ではなくてはならないウォーターサーバーなのですが、我が子がハイハイやつかまり立ちをするようになってから困ったことが起こるようになりました。 それはウォーターサーバーにイタズラをするようになったのです。
ウォーターサーバーの蛇口レバーを勝手に下げて、お水を「ジャー」。蛇口部分に指を突っ込んでちゃぷちゃぷ。 そこで、赤ちゃんのイタズラ防止のために赤ちゃん用の靴下を蛇口レバー全体にかぶせて輪ゴムで止めたりもしていました。しかし、靴下の上から蛇口レバーを下げたりするので、危なっかしくて毎日ハラハラしていました。
そこで、冷水の蛇口レバーにもチャイルドロックをつけてもらおうと電話をかけてみたら、無料ですぐに取り付けにきてくれました。 ちなみに、私が利用しているウォーターサーバーはクリクラなのですが、クリクラは温水の蛇口には標準でチャイルドロックが付いていますが、「冷水もチャイルドロックを付けたい」と言えば無料で取り付けてくれます。 というわけで、赤ちゃんのイタズラ防止のために最初から冷水の蛇口レバーにもチャイルドロックを付けておいたほうが絶対いいです。
ただ、「冷水の蛇口レバーにチャイルドロックを付けたらもう安心」かといえばそうではありません。 我が家では冷水の蛇口レバーにチャイルドロックが付いてから、我が子はウォーターサーバーの冷水の蛇口レバーを使えなくなったことで、「え?なんで!?キーッ!」と怒るようになって、ウォーターサーバーに激突するようになったのです。
しかも、私がウォーターサーバーから熱湯を出してその場を離れたら、我が子がウォーターサーバーに近づいてきて熱湯を出したばかりの蛇口に指を突っ込もうとしたり、蛇口の下の受け皿をパカッと取って投げてみたり、ヒヤっとする場面が何度もありました。
そこで、旦那と話し合った結果、「赤ちゃんが触ることができないところにウォーターサーバーを置くしかない」という結論になりました。 そこで、ウォーターサーバーを台所に移動させ、赤ちゃんが台所に入ってこないようにベビーゲートも設置することにしました。
ちなみに我が家で使っているベビーゲートは突っ張り棒の要領で横幅を調節でき、女の私でも簡単に設置することができます。 また、折りたためるのでコンパクトに収納できるのもいいです。
ただ、このベビーゲートを取り付けたときは大変でした。 なんと息子がこのベビーゲートに目がけてに突進し、顔面がアミアミになってしまったのです。 さらに、「台所に入れて~」とギャーギャー泣くこともありました。 そこで、ベビーゲートのそばにおもちゃを置いたり、ベビーゲートのメッシュネットの部分にベビーメリーを付けたら、ベビーゲートのそばでおとなしく座るようになりました。
我が子のようにベビーゲートにいたずらをすることもあるので、ベビーゲートを初めて取り付けたときは赤ちゃんがどのような行動をするかしっかり見守ってください。 我が家で使っているタイプのベビーゲートはこちらです。
赤ちゃんがいる家庭でウォーターサーバーを使うときの注意点
- 温水の蛇口レバーだけでなく冷水の蛇口レバーにもチャイルドロックを付けてもらう
- 赤ちゃんのイタズラ対策でウォーターサーバーに近づくことができないようにベビーゲートも設置する
冷水にチャイルドロックが付けられるウォーターサーバー
クリクラ
上で書いたようにクリクラは標準では温水にしかチャイルドロックは付いていませんので、必ず、申し込むときに「冷水にもチャイルドロックを付けてほしい」とお願いするようにしてください。 尚、自宅で使用するようになってからでも冷水にチャイルドロックを付けてもらうこともできますので、赤ちゃんがハイハイしてからクリクラに連絡してもいいでしょう。
あと、今ならクリクラは無料で試すことができます。 無料お試しではボトル1本(12リットル)が付いてきます。 ちなみに、我が家(旦那、私、赤ちゃん1人)で1ヶ月ボトル3本使っています。
クリクラの料金は毎月、ボトル(水のこと)代(1本:税込1350円)と定期的なサーバーメンテナンス代(税込450円)だけです(入会金・サーバーレンタル料・宅配料は無料)。
クリクラの大きさは(幅)30.5cm×(奥)35cm×(高)99cm
ボトルの大きさは(幅)27cm×(高)37.8cm
アルピナウォーター
アルピナウォーターもクリクラと同様にお願いすれば冷水にもチャイルドロックを無料で付けてくれます。 尚、アルピナウォーターはクリクラのように無料のお試しはありません。 ただ、初回にボトル4本(1本当たり12リットル)が無料で付いてきます。 しかもクリクラよりもボトル1本が安い。
アルピナウォーターの料金は毎月、ボトル(水のこと)代(1本:税込1134円)とサーバーレンタル料(税込618円)です(入会金・メンテナンス料・宅配料は無料)。
アルピナウォーターの大きさは(幅)31cm×(奥)33cm×(高)100cm
ボトルの大きさは(幅)26.5cm×(高)35cm