あの化粧品のトライアルを試すことにした

育児中にシミが目立ち始める

20代の頃、夏場にアームカバーをしている人や首にスカーフを巻いている人を見ると「暑そうだなー」と思ってしまう私。また、日傘をさしている人やツバの幅が広い帽子をかぶっている人を見ても「邪魔そう」と思ってしまう私。

「ただでさえ暑いのにさらに肌を覆ったり、邪魔になるものを持ち歩くくらいなら、日焼け止めを塗ってそのまま出かけた方が楽!焼けたら焼けたで仕方なし、放っておいても冬が来る頃には自然と白くなり、美白化粧品を使っていればシミもできないでしょう、きっと」

長年こう思って過ごしてきましたが、30代になり、子どもが生まれ幼稚園に行くようになって、ふと周囲の様子を見るとアームカバーや帽子を身に着けているママさんだらけ。 「あれ?私みたいな紫外線ノーガードって少数派なの?もしかして10年後に差が出ちゃう?」と若干心配にはなりましたが、その後もさほど気にすることなく紫外線を浴びていました。

実はこの時もシミができてしまっても「美白用の化粧品を使えば消えるでしょ?」と思っていた私。ところが、いわゆる美白化粧品の多くが「できてしまったシミ」をケアするものではなく、「シミができないように」ケアするものだと知った時、かなりの衝撃を受けました。

「そうか、シミは作ってはいけないものだったのね…。だからみんな必死で紫外線対策をしていたのかー。」 しかし時すでに遅し。今まで浴びた紫外線を、今からどうにかすることはできないのです。 ある日、鏡を見ると目立つ場所にシミ発見。つ、ついにこの日が来てしまったか!

それから数日後、何気なくスマホを見ていた時のこと。 …え?できてしまったシミのための化粧品?そんなのあるの? できてしまったシミはコンシーラーかレーザー治療でどうにかしようと思っていた私は、そんな魅力的な化粧品を見て、クリックせずにはいられませんでした。

それがビーグレンとの出会いです。 半信半疑で内容を見ると、そこにはビーグレンの最高研究責任者であるブライアン・ケラーさんが「ビーグレン」が誕生するきっかけになったエピソードが書かれていました。

当時、ブライアン・ケラーさんの妻は肌トラブルで悩んでいました。 その妻を助けるために、ブライアン・ケラーさんが大学で研究していた浸透技術を使って化粧品を作れないか試行錯誤を繰り返す毎日を送っていました。 とうとう3年後にビーグレンが誕生したのでした。 なんて素敵なエピソード、なんて素敵な旦那さんでしょう。 こんな話を知ってからというもの、ますますビーグレンに興味が湧いてきました。

目次

ビーグレンって?

早速、ビーグレンがどんな会社でどんな化粧品を作っているのかを知るために公式ホームページを開きました。 そこに出てきたのは白衣のおじさま。この方がブライアン・ケラー博士。 博士によると、「どんなにすぐれた成分でも肌の奥深くまで届かなければ意味がない」ということで肌への浸透にとことんこだわっているとのこと。

まずはトライアルセットが用意されているので、それを注文してみます。 このトライアルセットには、「シミの漂白剤」と言われている「ハイドロキノン」という成分が配合された美容液が付いており、これを使うことによってレーザー治療をすることなくシミが薄くなるようです。 まさにシミが気になり始めた今の私が望むものではありませんか! 育児中にできた私のシミにハイドロキノンは効果があるのか?、ビーグレンでシミが薄くなるのか試してみたいと思います。

トライアルセット~注文から到着まで~

トライアルセットは、1800円(税別)で送料は無料。 さて、注文画面に移りましょう。 どうやらトライアルセットを注文するためには会員登録が必要なよう。画面に沿って「お客様情報の入力」をしていきます。

利用規約を確認した後、名前、住所、電話番号、性別、オプションで職業・生年月日を入力します。 普通肌・乾燥肌・混合肌などの選択肢の中から肌質を選び、シミ・色素沈着・額のシワ・眉間のシワ・たるみ毛穴などの中から一番の悩みとそれ以外の悩みを選択、パスワードを設定し、これで会員登録は完了です。

今まで試したトライアルセットの中で「会員登録の段階でここまで細かく答える」というパターンは初めて。今後、続けて利用する商品になる可能性もありますから、正直に答えました。 その後、注文画面に戻り注文情報を確認、配送日時の指定をしますが、指定する場合は最短4日後から可能ということ。

今回、注文したのが土曜日の夜だったので、最短でも若干時間がかかるようです。 そこで、できるだけ早く届いてほしかった私は「最短」より早く届く可能性のある「希望無し」を選択してみました。

次に支払方法をクレジットカード、代金引換、NP後払いから選択しますが、この支払手数料はすべて無料とのことで、気軽に試すことができます。 尚、後払いの手数料はコンビニ、郵便局の場合は無料ですが、銀行振込みの場合は所定の振込手数料は自己負担になります。

これで注文完了。注文手続きは会員登録に比べてあっさり終了しました。さて、いつ届くかな? 注文完了直後に確認メール、その2日後に「商品発送のご案内」メールが届きました。そして発送メールの翌日、つまり注文から3日後に手元に届きました。 今回は、「希望無し」を指定することで「最短お届け」よりも1日早かったです。

白い段ボール箱で届いたトライアルセット。側面にはビーグレンのロゴと会社名が書かれているのみですが、すっきりとしたデザインで好感が持てました。 送り状には特に中身についての記載がされていなかったので、パッと見た感じでは中に何が入っているのかは分からないようになっています。 さあ、中はどのような感じなのでしょうか?

箱の中身

白い段ボール箱を開けてみると、中から出てきたのは「b.glen White Care」と書かれた白い箱とビニールの分厚い封筒。 白い箱の中にはホワイトケアトライアルセットの5種類の他にホワイトケアのパンフレット、全5種類の成分が書かれた用紙とトライアルセット購入者限定のお得な初回セットの紹介チラシが入っていました。

ビニールの封筒には明細書、請求書、ビーグレン代表の挨拶状、ビーグレン製品カタログ、FAX注文用紙、初回限定1000円割引クーポン、「b.glenish!」という小冊子が入っており、どれを見てもゴチャゴチャした感じはなく、全体的に高級感のある作りになっていました。

通販化粧品や健康食品のトライアルセットの中には「ザ・チラシ」といった感じものや、使用後の本製品の購入をあからさまに勧めるような類のものが同梱されていることが多く、思わずゴミ箱に捨ててしまいたくなることすらありますが、これなら素直に受け取ることができます。

ここで「ようこそ、ビーグレンへ」と書かれたビーグレン代表の挨拶状を読み、あれ?と思った私。 代表ってブライアン・ケラー博士じゃない?ホームページにも製品カタログにも博士が登場していることから、すっかり代表は彼だと思っていましたが、彼はあくまで「最高開発研究責任者」であり、ビーグレンのCEOは児玉朗さんという日本人男性のようです。

CEOの挨拶状には24時間365日体制のカスタマーサポートについての記載がありました。スキンケアコンサルタントが肌の悩みの改善方法や製品選びなどを提案してくれるとのこと。 その他にも専用のサロンでプロによるトリートメントと定期的なメンテナンスが受けられるようです。ただし専用サロンの詳細については書かれていなかったので、興味がある場合はカスタマーサポートに問い合わせする必要があります。

実はビーグレンには「365日返金保証」というものがあり、購入したホワイトケアの化粧品が肌に合わない、効果に満足ができない場合はこの制度を使うことができます。 返品についての詳細はFAX注文用紙の裏に書かれています。 商品カタログには今回届いた5種類の他にビーグレンで取り扱っているすべての商品が掲載されており、今回、満足のいく効果があったら、「次は別のものも試してみたいな」という気持ちになりました。

ビーグレンの使い心地はどうなのか

各商品の特徴

トライアルセットの5種類の商品はすべて白色に統一されており、ビーグレンのロゴと製品名が書かれています。シンプルですが清潔感があり、年齢層問わず使うことができそうなデザインです。 それでは1つずつ見てみましょう。

洗顔料(クレイウォッシュ)

なんとこの洗顔料、泡立たないそうです。今まで洗顔料は「濃密な泡」ができるかどうかで選んできた私にとって、衝撃的な洗顔料。 1回の使用量はサクランボ大。まず、ぬるま湯で顔をぬらします。ぬれた手にクレイウォッシュを取り、両手を合わせて軽くなじませ顔全体を優しくマッサージするように汚れとなじませます。

最後に白いクリームが残らなくなるまでぬるま湯で洗い流して終了。泡立てる必要もなければゴシゴシこする必要もないので、洗顔がかなりラクになります。 ただ、「泡立てずに汚れが落ちるなんてことがある?」「もしもきれいに落ちたとしたら、今まで毎日泡立ててきた私の時間は何だったの?」を思う私・・・

何はともあれ使ってみることに。この洗顔料には「クレイ」という成分が配合されているので、かなり固めで茶色のクリーム状を想像していましたが、手に取ってみると柔らかめでツヤのある茶色っぽいクリーム状。 これを顔になじませていくのですが、いくらこすってもほぼ泡ができません。泡がないため、泡洗顔に慣れている私には「洗った感」が無く、違和感を感じました。

また、スクラブで汚れを落とす時のようなザラザラ感もなく、ピーリングのように汚れが消しゴムのカスのようにまとまってくる感じもないので、本当に汚れが落ちているのか不安になります。 ゴシゴシしないように注意し、ひと通りマッサージを終えたところで洗い流しますが、「洗い流せてないのかな?」と思うくらいに肌表面がつるつるしていることに気が付きました。

洗い上がりはツルツルしっとりで化粧水をつけた後のような感じです。 また、汚れの取れ具合を確認しますが、パっと見た感じでは普段との違いは分かりません。つまり、少なくとも今まで行ってきた泡洗顔と同等の仕上がりにはなっているようです。 泡立てる手間が無く、洗い上がりが同等かそれ以上ということは、継続して使ってみる価値がありそうです

化粧水(QuSomeホワイトローション)

この化粧水はビーグレン独自の浸透テクノロジーである「QuSome」でシミに効果があるビタミンCを角質の奥まで浸透させてくれるとのこと。 1回分は直径3㎝程度で、両手に軽くなじませた後に顔全体を包み、優しくおさえるように付けていきます。 全くトロミのないシャバシャバした透明のローションで、顔に付けるとスーっと肌に吸い込まれていくような使い心地。これがビーグレンの「浸透テクノロジー」なのでしょうか?

なじませるのに時間はかからず、さっぱり感が強いので夏場のお風呂上りには気持ちが良さそうです。 尚、浸透速度は速いようですが、どうしても使用後はさっぱりするため、エアコンの効いた室内で長時間過ごす場合や秋~冬の乾燥が気になる季節には若干の物足りなさを感じるかもしれないと感じました。

美容液(Cセラム)

ピーリング作用で古い角質やメラニンの排出を促す美容液なのですが、これ、手に取ると温かいんです。ビックリしました。 尚、「日中使用する場合は日焼け止めなどの紫外線防止効果のある製品を併用すること」「乾燥肌や敏感肌の場合は少量で様子を見て試すこと」という注意書きがありました。

「手に取ると温かい」という珍しい美容液ですから、きっちりと注意事項を守った方が良さそうです。 1回の使用量は直径2㎝。透明でトロミのない液状で、これを両手に広げ顔全体を包むように優しくなじませます。目元・口元などの細かい部分は指を使ってなじませ、最後は手のひらで顔全体を包み手が吸い付くようになるまで優しくおさえます。

手に取った段階ですでに温かく、「手のひら→顔」となじませていくと、どんどん温かい範囲が広がっていきます。つけ心地は美容オイルと同じような感じですが、成分表を見たところ、「○○オイル」や「○○油」のような記載は見当たりませんでした。 ただ、使用感はまさに美容オイルで、なじませた後の肌もオイルを使った時と同じような感じになりました。

このCセラムを使うことで肌の温度が上がるようで、シミのケアの最後の段階まで顔全体が温かい状態が維持されていました。 ただ、個人的には猛暑日や熱帯夜に使うにはやや抵抗があるので、使用するにあたっては季節や気温を気にする必要がありそうです。

クリーム(QuSomeホワイトクリーム1.9)

浸透テクノロジーQuSomeとハイドロキノンを融合させることにより、効果のスピードアップと低刺激性を実現したナイトクリームです。 ビーグレンのホワイトケアの場合はハイドロキノン配合のクリームを部分的に使用するのではなく、顔全体に使用します。

白色でしっかりしたクリーム状で、1回量はパール1~2粒大。額・あご・両頬・鼻の5点に置き、顔の内側から外側に向かってのばし、最後に手のひらで顔を包み込み、肌に吸い付くようになるまで優しくおさえます。 比較的のびが良いので、容易に顔全体に広げることができます。だた、気になるのが香り。我慢できないような香りではありませんが、決して「化粧品らしい良い香り」ではありません。

ちなみに、ハイドロキノンは光や熱に弱く、紫外線を浴びることで成分が変性・劣化してしまいます。また、ハイドロキノンを塗ったまま紫外線を浴びると肌トラブルが起こったり、シミが濃くなったりすることがあるので、このクリームは「夜のみ」使用し、朝は必ず洗顔してハイドロキノンを落として下さい。

乾燥肌や敏感肌の方は少量で様子みながら試した方が良さそうです。 私の場合は幸い使用後に肌荒れは起こりませんでしたが、「化粧品で荒れたことがないから平気」と思わずにパッチテストは行ってから使うのがいいでしょう。

クリーム(QuSomeモイスチャーリッチクリーム)

エイジングを遅らせる5つの美容成分が角層の深層部までじっくり浸透し、肌表面から奥深くまで浸みわたるクリームです。 ハリや弾力を与える他に、スキンケアの最後に使用することで化粧水や美容液の美肌成分を閉じ込め、効果を長時間持続させるとのこと。

白色のしっかりしたクリームで、1回量はパール1~2粒大。まず額・あご・両頬・鼻の5ヵ所に付け、顔の内側から外側に向かってのばします。最後に手のひらで顔全体を包み、肌に吸い付くようになるまで優しくおさえます。 私の場合、ゆっくり時間をかけてなじませても最後までベトつきが残るのが気になり、お手入れ後にティッシュオフしました。 「ベトつき」なのか「保湿」なのか分かりませんが、決してサラサラ・すべすべの仕上がりではなかったです。

ニオイなど気になったこと

トライアルセットの成分表によると5種類全てにおいて「香料」の記載がありません。つまり「成分そのものの香りが残っている」ということ。 ドラッグストアやデパートで市販されている香料が配合された化粧品に慣れている私にとって、いわゆる「良い香り」でマスキングされていない化粧品を使うのには勇気が必要です。

化粧品は24時間ずっと肌につけることになるので、万が一気になる香りだったとしたら耐えられない。 やや不安を感じつつも5種類全て試したところ、肌に乗せた瞬間は独特の香りがするものもありましたが、お手入れ終了後には気になるほどの香はありませんでした。これなら安心して使うことが出来ると感じました。

また、様々な成分が配合されているので当然なのですが、肌に炎症や傷があると染みてしまいます。今まで使ってきた様々な化粧品の中でもダントツに染みます。 「浸透」がキーワードのビーグレンなので、一般的な化粧品に比べると傷口に対する刺激が大きいのかもしれません。 肌がひどく荒れている場合や傷ができている箇所は、中止するか注意して使用した方が良さそうです。

ここで文章が長くなってしまったので、実際にビーグレンを7日間使ってみたときのレポートは以下のページにて詳しく書きました。 育児中にできてしまったシミは薄くなったのか?それとも変わらないのか?

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