ルイボスティーをご存知ですか
妊娠中に起こった足のむくみとセルライトを解消するために私が実践したことは3つ。
1つ目が足のむくみ対策で着圧ソックスを履きました。
2つ目が足のむくみを改善してくれるカリウムや亜鉛が豊富に含まれているルイボスティーを飲みました。
3つ目はセルライトを除去するマッサージをしました。
どれも簡単にできるので、妊娠中の妊娠中に起こった足のむくみとセルライトでお悩みの方は是非実践してみてください。それでは具体的な実践法をご紹介します。
目次
足のむくみ対策 その1
以前は、どちらかというと固太りタイプの私はむくみ知らず。 でも、そんなのは妊娠する前の話です。 妊娠６ヶ月頃からは足首に靴下の圧がくっきり。足も全体的に2割はぼってりしていました。
そこで、寝ている間にむくみを防止したくて「寝ながらメディキュット ロングタイプ」を購入しました。 価格も、２,５００円程度とお手ごろだし、近所のドラッグストアで手に入る手軽さも気に入りました。 最初の付け心地は「お、なんか足にジャストフィット」。
締めるべきところを的確に締めてくれて、膝やかかとなどの曲げ伸ばしするところは、柔らかなメッシュが無理なくサポートしてくれます。 私は、家に帰ってきてからすぐに「メディキュット」を履いて、椅子の上に足をのせて血行促進を行ったり、寝るときは二つ折りした座布団の上に足を置いて寝ていました。
そのおかげで、身内に「足首が戻った」とか「サリーちゃんみたいじゃなくなった」と言われるようになりました。 自分でも、むくみが嘘のようになくなったので大満足です。 とにかく使用感が気に入っています。 妊娠中の足のむくみでお悩みなら一度使ってみてください。
足のむくみ対策 その2
妊娠中期は、上記の「メディキュット」でむくみを解消できたのですが、後期になって再度むくみで悩まされるようになりました。 特に、夕方以降は足がだるくて重くて辛かったです。
ちなみに、以前はむくみが出るとすぐに妊娠中毒症を疑っていたそうですが、今はむくみだけで他の症状が無い場合は心配が無いとされています。 ただ、心配が無くてもむくんだままでは辛いですし、体重管理の面でも解消した方が良いです。
そこで、今回は、塩分を減らしてみたのですが、それだけではあまり効果が出ませんでした。 そこで、ルイボスティーというお茶を飲んでみることにしました。 ルイボスティーは南アフリカのセダルバーグ山脈にのみ自生するマメ科の植物をお茶にしたもので、むくみでお悩みの女性に人気があります。
ルイボスティーは、カロリーもカフェインもゼロで、苦味が無いお茶なので、妊婦は勿論、赤ちゃんでも飲めます。 味は紅茶のような感じで飲み易く美味しいです。 市販のルイボスティーには鍋で煮詰めて抽出するタイプとお湯を注ぐだけでのティーカップタイプがあります。
もし、鍋で煮詰めて飲みたい方は、小さい鍋があると便利です。 小さい鍋は、産後半年もすれば離乳食作りでも使うようになりますので、１つ持っておくと便利です。 また、ルイボスティーを飲むとリラックス効果もありますので、不眠で悩んでいる方にもお勧めです。私は、飲んだ直後に眠くなります（笑）。
尚、私は、気分でルイボスティーを飲み分けています。
紅茶が飲みたい気分のときは「エルバランシアのルイボスティー」を飲んでいます。
緑茶が飲みたい気分のときは「AMOMAのグリーンルイボスティー」を飲んでいます。
AMOMAとエルバランシア
エルバランシアは渋さのない紅茶のようで、苦味も酸味もなくまろやか。 初めて飲む人は独特の風味が若干苦手に感じるかもしれませんが、慣れるととても飲みやすいです。エルバランシアは、そのまま飲んでもおいしいのですが、ミルクとの相性もバッチリです。
一方、AMOMAは匂いも味も、ほぼ緑茶です。苦味が少しありスッキリとしています。 AMOMAは、何かを混ぜるよりはそのまま飲むのが一番です。
エルバランシアは赤色 AMOMAは黄緑色
このように、エルバランシアとAMOMAはどちらもルイボスティーなのですが、見た目の色と味も全く違います。
選び方としては、紅茶が好きならエルバランシア、緑茶が好きならAMOMAがおすすめです。好みもありますが、初めてルイボスティーを飲もうと思っている方は、AMOMAのグリーンルイボスティーのほうが新鮮で美味しいと感じるはずです。
あと使っている茶葉についてですが、どちらも100％オーガニックのルイボス茶葉を使用しています。 ただ、エルバランシアで使用している茶葉は国際的な有機認定マーク「ECOCERT（エコサート）」がついているので、茶葉のグレードは高いです。
最後に価格ですが、１杯あたりの価格で比較すると、エルバランシアは１杯あたり２０円です。 一方、AMOMAは１杯あたり３３円です。
【まとめ】
「エルバランシアのルイボスティー」（紅茶味・オーガニック茶葉・１杯２０円）
「AMOMAのルイボスティー」（緑茶味・オーガニック茶葉・１杯３３円）
エルバランシアのほうが気になる方はこちら
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AMOMAのほうが気になる方はこちら
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セルライト対策
私は、妊娠してから「つわりで食べられない」という経験はなく、どちらかというと「食べづわり」。ゆえに、体重も一気に増えるというよりは、1ヶ月に1キロずつコンスタントに増えていました。それでも妊娠以前に比べてびっくりするほどのセルライトができていました。
特に、お尻や太もも、膝まわりにふくらはぎ、二の腕はひどく、5ヶ月を過ぎてから自分の真の姿を知ったときには、愕然としました。 鏡の前でお尻に力を入れてみると、そこには、まるでオレンジのようなこぼこのお尻があるではありませんか？
本気で、「これが自分の身体なのか」と疑ってしまいました。 現実をやっとのことで受け入れてから、ネットや書籍で様々なセルライト情報を集めていたところ、セルライトにはやはり「運動」「マッサージ」の2点しかないとのこと。
妊娠中なので過度の運動ができない状態の私には「マッサージ」しかありません。 始めは、お風呂の中で痩身エステのときにやっているような、ぞうきんしぼりマッサージを実践。 でも、これがけっこう痛い。何というかまだ、冷蔵庫から出したてのラードを揉んでいるような状態。全然ほぐれないし、力も要る。
そこで、マッサージオイルを使っての湯上りマッサージに変更しました。使ったオイルは、オーガニック業界では有名な「ヴェレダ ホワイトバーチボディシェイプオイル」。 これを、お風呂上りの温まった身体にすり込みながらマッサージしていきます。
まずは、臀部から太ももにかけて入念にマッサージ。臀部から太もものマッサージって本当に大変。お腹が大きいから身体はひねりにくいし、力が入らない。でも、最もセルライトのひどい部分でもあるので、肉をつかんでもみしだきます。
それから足首から上へ上へと、とにかくつねるようにマッサージ。すると1ヶ月も続けていると、セルライトの粒が小さくなったのを実感。それからは前よりは力を入れずに揉みこめるようになりました。 更に続けるともっとやわらかくなっているのを実感しました。
