出産後、肌質が激変
「妊娠、出産を経験すると肌質が変わった」というのはよく聞きます。 私も出産するまでは人から「肌綺麗だね」と何度も言われるような肌だったのに、出産後、肌はボロボロ。「出産でこんなにも変わるんだ」と落ち込んだものです。
特に出産前から使っていたお気に入りの洗顔石鹸で肌がヒリヒリつっぱるようになったときは困りました。 それから10種類以上の洗顔石鹸を使ったと思います。 「肌に優しい」「低刺激」と書かれている洗顔石鹸を選んだのですが、なかなか肌がつっぱらない、ヒリヒリ痛くない洗顔石鹸を見つけることができませんでした。
というわけで、石鹸を探すのはやめて、お湯洗顔していたのですが、あるとき、友人の家で「いるじゅらさ」という洗顔石鹸を発見。そのとき、友人にお願いして、「いるじゅらさ」を使わせてもらいました。
すると･･･
「あれ？、ヒリヒリしない、つっぱらない」「これいいかも！」
早速、私も「いるじゅらさ」を購入して1週間使ってみた結果、鼻以外の毛穴の汚れはしっかり落ちていると感じました。 そして、肌のトーンが若干明るくなったように感じます。 さらに、カサカサだった額や頬はツルツルになったようにも感じました。
ただ、「いるじゅらさ」を使ってみてもヒリヒリしたり、つっぱるようでしたらビタミンB群や鉄分が不足しているかもしれません。詳しくは出産後に肌質が変わって肌がザラザラをご覧ください。 このページでは出産後に肌がザラザラになった人の対処法を書いていますが、洗顔石鹸を使ってヒリヒリしたり、つっぱる人にも効果がある対処法ですので一度確認しておいてください。
ちなみに、鼻の角栓ケアをしたい人はいちご鼻を綺麗にするため洗顔石鹸を試すがよかったです。
このように「いるじゅらさ」は「ヒリヒリしない、つっぱらない」しかも「効果も実感できる」洗顔石鹸だと感じています。 それでは「いるじゅらさ」の購入から使用感までをレポートしたいと思います。
目次
いるじゅらさを購入してみた
「いるじゅらさ」の「お客様の声」の中に「小鼻の角栓がキレイに無くなった」という一文を発見！ 昔から角栓が気になっていた私は、この「声」にクギ付け。もしかしたら「いるじゅらさ」を使えば長年悩んだイチゴ鼻とサヨナラできるかも？ これはもう、試してみるしかないじゃない。 商品ページの購入ボタンをクリック！
まず、「いるじゅらさ」には「定期お届けコース」と「その都度コース」があります。 どちらも金額は同じですが、定期コースの場合は送料が無料。 さらに「定期コースの頻度はどのくらいなの？」と思って調べてみたところ、1ヶ月毎のコースのみ。
今回初めて購入する私は「その都度購入」を選択し、手続きに進みます。 氏名・郵便番号・住所・電話番号・性別・生年月日・メールアドレス・パスワードは必須項目で、メールマガジンの購読・DMの受け取りの可否を選択し次へ進みます。
次に配送方法を選択。 ヤマトメール便（お届け日・時間帯の指定不可）かヤマト宅急便（お届け日・時間帯指定可）のどちらかを選びます。 今回はお届け希望日は「最短」にし、確実に在宅している時間を選びました。
続いて支払方法をクレジットカード、代金引換、NP後払い（コンビニ支払い・銀行振込・郵便振替）の3つから選択。どれを選択しても支払いにおける手数料が無料なのは嬉しいところです。 しかも代引き手数料も無料。これは親切ですね。 私はNP後払いを選択。 最後に金額を確認し、これで注文完了。
注文後に届いた注文確認メールには発送予定日として注文の2日後の日にちが記載されていました。 手元に届く日を楽しみに待ちましょう。
手を洗ってみた
注文の2日後、「発送完了メール」が届きました。 お届け予定は発送から3～5日後ということだったのですが、なんと翌々日には到着。 まあ、遅くなるよりはよっぽど良いですね。
箱には白地にピンクの沖縄らしいイラストが描かれている可愛らしい（「いるじゅらさ」を販売している会社は沖縄）。送り状の品名には「いるじゅらさ」とありますが、沖縄出身でなければ呪文のようにしか見えないでしょう。 ドキドキしながら「OPEN」と書いてあるところをバリっと開けると、中から出てきたのは緩衝材に包まれた「いるじゅらさ」と泡立てネット、使い方が書かれたリーフレット、明細書兼払込用紙、その販売元であるチュラコスの会報誌、そしてハガキが１枚の6点。
まずは「お買い上げ明細書兼払込取扱票」。私はNP後払いでの支払いを希望したので明細書に払込取扱票が付いています。 明細書には「当店をご利用いただきありがとうございます」という挨拶の他に「商品同梱物に商品の使い方が説明されていますので、ぜひ目をお通し下さい」と書かれています。
次に会報誌。 この会報誌（「AKBANA－アカバナー」）の表紙（１ページ目）には沖縄出身でチュラコスの愛用者のモデルさんの写真が大きく載っています。 ページをめくると、スキンケアや美容に関する情報、「いるじゅらさ」以外の商品の紹介がありました。
早速、容器のフタを回しながら開けると、中に入っていたのは真っ白な石鹸。「固いのかな？」と思いつつ触ってみると意外と柔らかくソフトクリームくらいの粘度。 指ですくい上げるとベットリとまとわりつくような感じで、小さい時の泥遊びを思い出しました。
小さめのサクランボ大を取り、濡らして適度に水を切った泡立てネットに乗せます。 揉み込むように泡立てると「即座に」という感じではないものの徐々に細かい泡ができ始め、30秒ほど泡立て続けると1回の洗顔に十分な量の泡が出来上がりました。 ネットから絞り取った泡はふんわり柔らかで、これまで使ったことのある洗顔石鹸の泡（泡立ちのよさと泡立てネットの使いやすさ）と比べるとちょっと軽い！
これで顔を包み込んだら気持ちが良いに違いありません。試しに手を洗ってみることにしましょう。 泡を手の甲にフワッと乗せ上からクルクルしていくと泡の柔らかさと軽さを感じますが、泡が肌に吸い付く感覚はありません。 これできちんと汚れが取れているのか、気になるところです。
「どれどれ？」と泡を流した手の甲を確認したところ、ビフォー・アフターにそこまで大きな差は見られません。でもちょっと白くなったかも？ １度の使用では「気のせい？」レベルの変化ですが、継続的に使用することで確かな効果が出てくるかもしれません。
洗顔前
洗顔後
次に「うるおいはどうかな？」と観察すると、洗い上がりに肌がつっぱることはなく、ハンドクリームを使用していないにも関わらず一定時間潤いを保つことができました。 しかも、ヒリヒリすることもありません。 それでは顔を洗顔をすることにします。楽しみです。
いるじゅらさ 1日目
「いるじゅらさ」の1日目。
容器から人差し指ですくい取った洗顔石鹸をサクランボと大豆の間位の量に微調整し、適度に水を切った泡立てネットに乗せます。 泡立てネットを揉み込んでいると徐々に泡ができ始め、30秒もすると1回の洗顔に十分な量になりました。 たぶんこれでOKでしょう。
泡を泡立てネットから絞り取って肌に乗せ、顔の内側から外側に向かってクルクルと泡で洗っていきます。 15秒ほどクルクルしていると、だんだんと泡の厚みがなくなり、手が肌に触れそうになりました。「泡が潰れた？」それとも「落ちた？」もしかして「どこかに飛んで行った？」 洗顔中は目を閉じているので泡の行方は分かりませんが、明らかに手に感じる泡の量が減っていきました。「うーん、なぜ？」
次に、ぬるま湯で洗い流しましょう。 洗面器のお湯をすくって洗い流すと、比較的早い段階で泡がスーッと流れていったので泡切れは良いようです。 石鹸が肌に残るような感覚もなく気持ちの良い洗い上がりで、肌がつっぱることもありませんでした。
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2日目～4日目 頬や額がしっとり
2日目
2日目の朝。鼻以外の部分は肌がツルツルでキメが整っているではありませんか！この肌なら全体的に薄目のベースメイクで良さそう。また、1日過ごしても「肌が乾燥してるなー」と思う瞬間はなかったので、「いるじゅらさ」と私の肌の相性は悪くなさそうな感じがします。 鼻の毛穴や角栓についてはもう少し期待してしまいますが、肌はこの調子で行けたら満足かな。
そして、2日目の夜。 しっかりと泡立て、泡をギューっと絞り取り、いざ洗顔。 今日はクルクルとしている間に泡がどこに行ってしまうのかを確認するため、目元を洗うまでは目を開けておきます。 たっぷりの泡でＴゾーンをクルクル、頬や顎周りもクルクルしていると、昨日同様に泡がだんだん減っていきます。
よーく見ているとクルクルするたびに泡が右へ左へと逃げて行き、だんだんと少なくなっていくようです。もちろん他の洗顔石鹸でも洗顔しているうちに泡が減っていきますが、「いるじゅらさ」の場合は泡がフワフワと軽いせいか、より早い段階で逃げていくような感じで、洗う位置を変える度に泡を回収する必要があります。 「同じように見える泡でも、石鹸によってかなり違うんだなー」と改めて実感。
泡の行方を見守った後、ぬるま湯で洗い流します。やはり泡切れは良く、数回洗い流すだけでOK。 洗い上がりの肌は朝と同様で大きな変化はありません。
3日目
肌の調子はいいですが、肌のトーンや鼻の毛穴に改善がないまま迎えた3日目の朝。 今日も昨日と同様にメイクのノリは良いですが、鼻のザラザラが少し気になりました。 さて、3日目も泡立てネットでしっかりと泡立て、出来上がった泡を肌に乗せていきます。
軽くて柔らかい泡での洗顔はとても気持ちが良いのですが、やはりクルクルしているうちに泡たちは右へ左へと逃げていくため、逃げた泡を再び集めるという手間が何度もありました。 「泡が軽いせいだけ？」「吸着力も影響しているのかもしれません？」
3日目も洗い上がりは「肌がつっぱらない」「ヒリヒリ痛くない」ので私の肌質に合っているようです。 「いい洗顔石鹸が見つかってよかった」 尚、3日目も毛穴や肌に大きな変化は無く、無難な感じで洗顔終了。 あとは、肌にいい変化があれば大満足なのになあ～～。
4日目
4日目の朝。 洗顔後、頬や額はツルツルしているのに鼻周辺だけ手触りがイマイチ…。 「本当にコレ、何とかならないかしら？」 「ザラザラを目立たせないように今日もベースメイクは控えめにしなきゃ」と鏡を見ると、鼻以外の肌はフェイスパウダーが必要ないくらいに整っています。 しかも何となく肌のトーンが上がったような感じがします。
もしかして4日目にして「いるじゅらさ」の効果が出始めているのかもしれません。
そういえば、ここ3日間、入浴後に慌ててスキンケアをしなくても良かったのを思い出しました。それだけでなく、日中も乾燥を感じなかったかも…。
「あれ？気が付かなかっただけで意外と効果が出ている？」
気を取り直して夜の洗顔。 これまではクルクルと汚れを落としていましたが、今日は、泡を肌に押し付けるようにして洗ってみることにしました。 そこそこ弾力のある泡に「もしかして角栓に効果がでるかも…？」と期待が高まります。
ドキドキしながら泡を流し鏡で肌チェック。うーん、鼻の角栓に変わりなし。残念。 でも、4回目は鼻の角栓以外で効果を実感できたので今後に期待します。
5日目～7日目 顎の角栓に変化あり
5日目
5日目になりました。 今日の朝、肌を確認すると、頬や額の毛穴がふっくらとしておりキメも整っています。 しかも、肌の潤いは保たれ、鼻以外の毛穴汚れはしっかり落ちていいます。。 しかし、残念ながら鼻の角栓はしっかり健在。頑張れ「いるじゅらさ」
そして、日中、メイク済みの肌を鏡で見てみると、やはり肌がトーンアップしているように見えます。わずか5日でいろいろと効果が出るなんて嬉しいです。 これで少しは「色白美人」に近づいたかしら？
5日目の夜。 今日はいつもよりも時間をかけてクルクルするとしましょう。 Tゾーン、あご・首まわり、頬、目元、ついでにデコルテ…と順に洗っていると、いつの間にやら洗顔時間が軽く2分を超えてしまいました。 今日は今までよりも長い間、洗顔していましたが、肌にしみたり、ヒリヒリ違和感を感じることはありませんでした。 「いるじゅらさ」は洗顔時間が2分を過ぎても全く平気。
さて、普段よりもしっかりと洗顔したので何か変化があるかな？と期待しながら鏡を見たら、昨日よりも毛穴が目立っていないように感じました。 しかも肌は潤っており、いい感じ。
6日目
6日目の朝。 口の下（顎）を触ってみると、あらすごい！ツルツルではありませんか！ 鼻の角栓に気を取られ顎の角栓のことはすっかり忘れていました。 この5日間で顎の角栓はしっかり落ちていたようです。 実は顎の角栓は鼻の角栓の次に気になっていた部分だったのでかなりうれしいです。
7日目
7日目の朝。 スッピンの状態で肌トーンを確認してみると、「ん？昨日よりもトーンアップしているかも？」。 メイク後にもう一度鏡を見ると、やはり肌色が明るくなっているような気がしました。 鼻以外の肌は整っています。 しかも7日間一度も肌はつっぱらないし、ヒリヒリすることもありませんでした。 肌の変化については鼻の角栓以外は満足しています。 尚、まだ半分以上残っていますので、これからも「いるじゅらさ」を使っていきます。
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