子供とのお出かけ必須アイテム

抱っこひもで失敗しないために

私は抱っこひもを二つ買ってしまいました。一つ目は自分に合わず、ほどんど使いませんでした。しかし、抱っこひもがないと不便だったので、仕方なく買いなおしました。2つ目は失敗したくなかったので、周りの意見も参考にし、販売店で何度も試着しました。

そのおかげで二つ目は今も愛用しています。無駄にお金を使ってしまったことには後悔していますが、私のように抱っこひもが合わなくて買いなおしている人は少なくないようです。

最初に買った抱っこひも(コンビのニンナナンナ)は、新生児から使えるパッド付きのものでした。有名メーカーのものだったので、試着もせずに買ってしまいました。 初めて新生児パッドを使ってみると、とても使いにくかったです。そのうえ、肩が痛くなりました。私にはこの抱っこひもで抱くより、普通に抱いたほうが楽でした。

コンビのニンナナンナ

それから、子供の首が座り、体重も重くなってきた頃に、再度、使ってみました。しかし、この抱っこひもは、一度平らなところにひもを広げて、その上に子供を置いてからではないと使えないタイプ。

そのため、私には使いにくく、すぐに使わなくなりました。それからは手でずっと抱いていましたが、大きくなるにつれかなりしんどくなってきたので、二つ目を買うことにしました。

次に買った抱っこひも(エルゴベビー オーガニック)は、少し値段が高めでしたが、とても使いやすく、自分にぴったりでした。今もお出かけするときに使ってます。購入時にはちゃんと試着し、自分に合ったものを選んでおけばよかったと思っています。

エルゴベビー オーガニック その1

まず抱っこひもは、腰ベルトがついているものがおすすめです。腰ベルトなしで抱っこをすると、すぐに肩が痛くなってしまいました。腰ベルトを使っても長時間使用すれば疲れますが、あるとないとでは全然違いました。

もう一つ、よだれカバーが付いたものが便利でした。私の子供は抱っこひもをよく噛んでよだれまみれにしてしまうので、よだれカバーは本当に助かりました。ちなみに、よだれカバーは汚れてもそれだけ洗えばいいので、手間はかかりません。すぐに取り外せて洗えるので、衛生的にも安心です。

エルゴベビー オーガニックをさらに詳しく

エルゴを選んだ理由ですが、ママ友からかなり使いやすいと聞いたからでした。その友達も、最初に購入した抱っこひもは使いにくく、新しく買い直したそうです。使いやすさが全然違うと聞き、抱っこひものメーカーが違うだけでそんなに違うのか半信半疑でしたが、エルゴの抱っこひもの試着をすることにしました。

エルゴベビー オーガニック その2

すると、友達の言う通り、今まで使っていたものと全く違いました。抱っこしやすいし、肩や腰への負担が少なく感じました。私自身が小柄な身長のため、なかなか抱っこひもが合わないのですが、私にもぴったりでした。今まで使用していた抱っこひもは、寝かせてから抱っこひもをしないといけないタイプだったのですが、こちらは寝かせなくても使えるので楽です。

ちなみに、エルゴの抱っこひもには何種類かありますが、私はオーガニックタイプにしました。触り心地がとても気持ちいいです。赤ちゃんの肌に触れるものなので、素材にはこだわりました。 ただ、お店に置いてある試着品では気付きませんでしたが、自宅で箱から出してみると、オーガニックの独特の匂いがしました。

使っていくうちに消えていきますが、開けたときはかなり匂いました。 それと、抱っこはしやすいのですが、少しおんぶがしにくかったです。慣れれば簡単に出来ますが、最初は時間がかかりました。

それ以外は使いやすく、とても満足しています。私は素材重視で選びましたが、可愛いデザインのものや、通気性のよいものもあります。色んな種類があるので、自分の好きなものを選べるのもいいですよね。

スポンサード リンク

ベビースリングで失敗しないために

ベビースリングも購入してみました。近くのお店の買い物などで使ったりするのにはとても便利でした。小さく折りたためるので、持ち運びにも便利です。ただ、すぐに肩が疲れますので、長時間使用するには向いていないと思いました。

私はBuddyBuddyのスリングキャリーを選びました。実はお店でベビースリングを試着することができず、周りで使っている人もいなかったので、お店の人のオススメということで選びました。

BuddyBuddy スリングキャリー

BuddyBuddyのスリングキャリーは横抱きも出来るセーフティベッド付きのものが人気の商品らしいですが、ベビースリングを購入した時、我が子はすでに生後半年くらいだったため、セーフティベッドなしのタイプを選びました。

実際にベビースリングを使ってみましたが、私にはとても使いやすかったです。慣れるまでは、装着するのが少し大変でしたが、慣れるとすぐに使えて楽です。私の子供は、抱っこひもよりもベビースリングで抱かれる方が喜んでいました。

折りたたむとコンパクトになるので、持ち運んで必要なときに使ったりもしました。ちなみに、抱っこひもだと小さく折りたためないので、持ち運びが不便ですが、ベビースリングなら取り出してからすぐに装着出来るので、どこでもすぐに使えます。

ベビースリングは抱っこ以外にも、授乳ケープとしても使えるので、いざという時も安心です。 しかし、長時間使用すると、肩がかなり痛くなります。片方の肩だけで支えているので、抱っこひもよりもすぐに疲れました。

また、抱っこひものように固定していないので、片手で常に子供を支える形になります。両手を自由に使えないので、少し不便です。子供が大きくなると、動き出して支えるのが大変な時もありました。

ですので、私の場合はベビーカーと併用して使っていました。私の子供は、機嫌のいい時はベビーカーに乗っていても大人しいのですが、機嫌が悪くなると抱っこをしないと泣き止みません。普段はベビーカーを使用し、泣きだしたらベビースリングで抱いていました。

私としてはスリングキャリーを購入してよかったと思っています。抱っこひもとベビースリングのどちらがいいかは、その時々によって変わってきますが、両方持っているととても役に立ちます。

私は布タイプを購入しましたが、ネットタイプのベビースリングも欲しいと思っています。布タイプよりコンパクトなので、持ち運びは更に楽になります。また、布タイプよりも涼しいので、夏場にはネットタイプのほうがいい気がします。

最後に、抱っこひもを調整しているときに赤ちゃんが落ちないように気を付けてください。 もし、フローリングを使っている家ならジョイントマットを敷いておくと安心です。 ジョイントマットについては赤ちゃんが何でも口に入れるで私の体験を元にどんなジョイントマットを選ぶといいのかを解説しています。 また、赤ちゃんがつかまり立ちやハイハイをしだすと転ぶことも多くなります。 そんなときにもジョイントマットが敷いてあれば、赤ちゃんをけがから守ることもできます。

スポンサード リンク

このページの先頭へ