人参や玉ねぎを注文してみた

小さな子供を連れてスーパーへ買い物が行けなかったことがキッカケで使うようになった宅配サービス。 今では宅配サービスもたくさんありますが、私が一番利用している宅配サービスが「パルシステム」。

パルシステムでは、葉物野菜・根菜・季節の野菜、果物などがスーパーの青果コーナーと変わらない充実した品揃えで、しかも野菜のプロが選んだ確かな品を新鮮なうちに届けてもらえるので、安心して食べることができます。

尚、このページではパルシステムの野菜について書いていますが、パルシステムの野菜以外(食パン、牛乳、ヨーグルト、肉、料理キット)の味について知りたい方は、食パン・牛乳・卵・魚肉ソーセージで朝食を作ってみたパルシステムの肉の中で特に美味しかった料理キットを野菜嫌いな子供と一緒に試食をご覧してください。 また、パルシステム以外の調理済みの食材も気になる方は無添加の調理済み食材が結構よかったで冷凍お惣菜を専門に宅配している「わんまいる」をレポートしています。

パルシステムで特に私が好んで注文するのは通常価格の野菜ではなく「徳用」と記載されている野菜。「徳用」の野菜がある場合、カタログには通常価格と徳用価格の野菜が並んで載っており、徳用価格の野菜は明らかに安い。 日持ちする野菜であればわざわざ高いお金を払って通常価格の野菜を購入するより、徳用価格を選んだほうがいいです。 しかも野菜はパスシステム規格ですから、安全性は保証されています。

ここ最近、最寄りのスーパーでは人参が3本(約500g)で約200円。同じ時期のパルシステムのカタログによると、通常の新人参が500gで204円(税込)、徳用の新人参が1㎏で387円(税込)。 スーパーで買うよりも安い! 通常・徳用のどちらでも泥付き又は洗った状態で届けられます。 尚、徳用の場合は「徳用規格でのお届け」なので若干小さいものなども含まれるのでしょうが、この価格ならば私は迷わず徳用をチョイス。早速、注文用紙に記入。

さらに、目を皿のようにしてカタログを見ていると今度は玉ねぎの「徳用」を発見。我が家は大抵1日1個玉ねぎを使うので「徳用」はありがたい。 「徳用」の玉ねぎは人気があるので早々に無くなってしまう可能性もありますが、さすがに徳用サイズを2個購入する勇気は無いので、1個だけ注文。 ちなみに、人参や玉ねぎは頻繁に「徳用」価格がカタログに載るので、無理して注文する必要はありません。

さて、届いた徳用の野菜を確認。 「新人参」は泥付きの状態で7本入っていました。多少大きさにばらつきがあります。 「玉ねぎ」は、中小サイズが混じって9個。パッと見たところ、形も質も良さそうです。 「徳用の野菜」はサイズが気になる方、泥付きだと困る方には向かないですが、あまり気にならない方には自信を持っておススメします。 我が家の5歳と3歳の息子もおいしいと言って食べてくれます。

次に発見したのは「徳用のイチゴ」。

我が家の子ども達はイチゴが大好き。スーパーで1パック購入しても翌日には全て無くなってしまいます。 この「徳用のイチゴ」。まさに我が家のためにあるようなもの。「これは買わないわけにはいかない」とすぐさま注文用紙に2パックをチェックし、届くのを待ちます。 我が家の子ども達はイチゴをまるで主食のようにバクバクと食べるので、子どもが満足できる量が入っていますように!

注文の1週間後、「とちおとめ」というイチゴが届きました。大小さまざまなサイズのイチゴが混ざっていますが、傷んでいるところも無く、質はかなり良さそう。 食べてみるとスーパーで購入した「とちおとめ」よりも甘くて美味しい。 「味よし、質よし、安い」これは間違いなくリピートするレベルです。

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パルシステムを使用して3年になります

パルシステムには個別で注文できる野菜の他にセット販売されている野菜もあります。 我が家が利用している「コトコト」というカタログには「グリーンボックス(8品)」「コア・フード有機野菜セット(5品)」「コア・フード有機野菜セット(8品)」の3種類があります。

こちらは予定品目の野菜から5品及び8品が選ばれて届けられます。 どの野菜が届けられるかわからないですが、「もしかしたら新たな発見があるかも…?」という思いから、初注文してみました。

今回選んだのは「グリーンボックス」。キャベツ、レタス、サラダ菜、ほうれん草、小松菜、ねぎ、葉ねぎ、白菜、春菊、チンゲン菜、みず菜、菜花、紅菜苔、かつお菜、トマト、大根、かぶ、人参、里芋、ごぼう、葉玉ねぎ、しめじ(ひらたけ)、足付きなめの中から8品が選ばれて届けられます。ちなみに、お届け週、地域によって届く野菜は異なるようです。 野菜ですから天候によって収穫量が左右されてしまうのは仕方がありません。

「どんな野菜が届くかな?」とドキドキしているうちに1週間が経過。ついに「グリーンボックス」が届きました。 カタログの写真では発泡スチロールの箱に入っていましたが、実際に届いた野菜はいつも通り半透明のビニールにまとめられていました。

さて、気になる中身を確認すると、なんだか葉物野菜が多い。さすがグリーンボックス。 入っていたのは小松菜、チンゲン菜、葉ねぎ、べか菜、サニーレタス、里芋、きゅうり、しめじ(ひらたけ)の8種類。

ちなみに入っていた「べか菜」という野菜を知らなかったのですが、パッケージに「白菜やチンゲン菜と同様に使えます」と書いてあったのでひと安心。 また、ビニールには野菜の紹介、野菜を使ったレシピなどが書かれた紙も入っていました。

「この内容なら大満足」子どもたちが食べられるかどうかはさて置き、大人は無理なく食べられるでしょう。 早速その晩、きゅうりを使おうと袋から取り出してみると、「皮のとげがチクチクして痛い」これは新鮮な証ですね。 数日前にスーパーで見かけたきゅうりとは雲泥の差。「さすがパルシステム」と思いました。

早速、煮物、炒め物、サラダなどに使いました。 一度にたくさんの野菜が届くと「傷まないうちに使わなきゃ」とノルマのように感じた瞬間もありましたが、子どもたちが喜んで食べてくれたのでよかったです。

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