冷蔵・冷凍どちらもあります

これまでパルシステムで利用した野菜、生鮮食品、調理済み料理の体験レポートについては新鮮で安心して食べられる野菜食パン・牛乳・卵・魚肉ソーセージで朝食を作ってみた料理キットを野菜嫌いな子供と一緒に試食でお伝えしてきました。

今回はパルシステムの肉についてお伝えしていきます。 パルシステムの肉はすべて国産なので安心して食卓に並べることができます。 そして、パルシステムで取り扱っている肉は以下の通りです。

牛肉の場合、小間切れや肩ロース等の比較的手の届きやすい価格のものからサーロインステーキのような高級肉まで取り扱っています。

豚肉はバラやカタ・モモの切り落とし、ロース、バラしゃぶしゃぶ用、モモブロック(煮豚のたれ付き)など豊富なラインナップ。

鶏肉はモモ、ムネ、手羽中、手羽先という良く目にするものから砂肝まで揃っています。

他には豚ひき肉、鶏ひき肉、牛豚合いびき肉もあり、スーパーの精肉コーナーに引けを取りません。また、商品によっては「徳用」や「ボリュームパック」のようなかなりお得に買えるものもあります。

尚、定番商品は毎週掲載されていますが、ステーキ肉や砂肝などは毎週掲載されているわけではないので、気になる商品があったら注文時に今後のお届け予定もチェックしておきましょう。

また、パルシステムの肉は「冷蔵で届くもの」と「冷凍で届くもの」があります。 鶏肉は傷みが早いせいか全て冷凍、豚肉と牛肉は商品によって冷凍・冷蔵が分けられています。 例えば、同じ「しゃぶしゃぶ用豚肉」でも「豚モモしゃぶしゃぶ用」は冷蔵、「豚ロースしゃぶしゃぶ用」は冷凍というように分けられているので、その日の料理の予定に合わせて使い分けるといいでしょう。

それでは我が家で人気の肉ベスト3をご紹介します。

目次

豚ひき肉(バラ凍結)が一番利用しています

2回に1回は購入するのが豚ひき肉(バラ凍結)。 名前の通りですが「豚ひき肉」が「バラバラ」の状態で「凍結」されて届きます。 ちなみに、スーパーでひき肉を購入すると、パックから出した時点ですでにある程度の塊になっているので、餃子やハンバーグのように肉を練って使う場合には特に問題はないものの、そぼろのようにパラパラさせたい時にはフライパンの上でひき肉をほぐす作業が必要になります。

そんな時に重宝するのが豚ひき肉(バラ凍結)なのです。通常は塊になっているひき肉が米粒のようにパラパラになっているため、プライパンの上でほぐす必要がありません。 実は初めて豚ひき肉(バラ凍結)を購入したとき、「別に最初からパラパラである必要はないんじゃない?」と思ったものです。

しかし、TVで見た「ひき肉を使ったチャーハン」がどうしても作りたくなり、そのときに豚ひき肉(バラ凍結)を使ったのですが、その時初めて「フライパンでひき肉をほぐす必要がない」ということがこんなにも楽なんだということに気付きました。

それ以降、我が家の冷凍庫にはパルシステムの豚ひき肉(バラ凍結)が常にストックされています。 尚、豚ひき肉(バラ凍結)は冷凍庫で120日保存できます。 通常、スーパーで購入した豚ひき肉を冷凍すると約14日程度しか保存できないので、パルシステムの豚ひき肉は約8倍も長持ちする計算になります。

使用するときはまず、袋を振ります。 すると、お米の粒のようなひき肉はきれいにバラバラになります。 あとは、必要な分量を取りだして解凍するだけ。 解凍時間は4分の1の分量ならレンジで1分。 尚、「解凍するとくっ付いてしまうのでは?」と心配される方もいるかと思いますが、スーパーでひき肉のような団子状態になりません。 味については、スーパーのひき肉よりも脂っぽくなく食べやすいです。

までっこ鶏 手羽元(バラ凍結)は子供も大好き

「までっこ鶏」は薬剤を使っていない飼料で育てられた鶏で、パルシステムでは「までっこ鶏」のモモ肉唐揚げ用・手羽中スペアリブ・手羽元・筋切りササミの精肉の他に、やきとり・唐揚げ・チキンナゲットの加工食品もあります。

いろいろな種類がある中で私が一番購入しているのが「までっこ鶏 手羽元(バラ凍結)」です。 我が家では大根と一緒に煮たり、カレーに入れたりすることが多いです。 「までっこ鶏 手羽元(バラ凍結)」の容量は1㎏とかなりのボリューム。 本数にすると約20本くらいで、「釘でも打てるのでは?」と思うくらいカチコチに凍っています。

パッケージの裏を見ると、「バラ凍結を行うと肉の表面の水分が結晶化して白っぽく見えることがありますが、品質に問題はありません」との記載があります。 開封して手羽元を見ると確かに全体が白っぽくなっており、バラ凍結の特徴を知らなかったとしたら「え?冷凍焼け?」と思ったかもしれません。

さて、この手羽元は凍結しているので調理前に解凍します。 前もって使うことが分かっているときは、使う分だけ冷凍庫から冷蔵庫に移動させておけば解凍できます。 もし、すぐに使いたいときは、使う分だけ密封できる袋に入れて流水で解凍するといいです。

「までっこ鶏 手羽元」の味なのですが、スーパーで購入する手羽元に比べて柔らかく、鶏特有のくさみもないです。しかも冷めてもおいしいです。

ただ、「までっこ鶏 手羽元」がいつも商品カタログに載っているわけではないので、いつも買えるとは限りません。好きなときに買えないのはちょっと残念ですが、そんなときは「産直鶏手羽元(バラ凍結)ジャンボパック」を購入しています。

「産直鶏手羽元(バラ凍結)ジャンボパック」はいつでも買えます。 容量も「までっこ鶏 手羽元」と同じ1㎏です。 味は、「スーパーの手羽元」と比べてて差はないですが、抗生物質や抗菌剤が入っていない飼料で育てられているので安心して子供に食べさせることができます。

日本のこめ豚 モモスライスの甘みを味わってほしい

「こめ豚」を購入するきっかけは、パルシステムのCM。 そのCMで「こめ豚」が取り上げられており、我が家の子供が「あー、食べてみたい!」と今にもヨダレを垂らしそうな顔で見つめていました。

実は我が子は体格はしっかりしているものの偏食気味で食が細い。美味しく食べられるモノが1つでも増えればいいと思い、早速、カタログをチェック。 すると、「日本のこめ豚 モモスライス」を発見。 値段は180gで税込399円。 決して安くありませんが、我が子のために注文。 翌週に冷蔵の状態で届きました。

パッケージを開けてみると、約20cm×7cm程度のスライスされた豚モモ肉が10枚ほど入っていました。生姜焼き用の肉よりは薄めですが、しゃぶしゃぶ用の肉に比べると厚め。 CMで「塩だけで食べれるおいしさ」と言っていたようで、子供は届いた「こめ豚」を見て「わーい!塩だけで食べてみたい!」と大はしゃぎしています。 子供のリクエストに応え、フライパンで焼いた後に塩を振り、子供に食べさせてみました。

すると子供は「うん、塩の味がしておいしい!」とのこと。

「え?それって塩が美味しいってこと?肉の味はどうなの?」

続いて私も一切れ食べたところ、確かに子供の言う通り、塩味が効いていて美味しいだけでなく甘味もあります。 おそらくこの甘味の元は豚肉の脂かな?塩を振ったことで甘さがさらに引き立てられているように感じました。しっかりと脂を感じるものの、後味はさっぱり。 これは買って正解でした。

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