ベビー用品の選び方
赤ちゃんが生まれたら、準備しないといけないのがベビー用品。 ただ、ベビー用品のお店に行くと、たくさんのベビー用品が売っているのでどれを選べばいいのか迷うもの。 しかも、ベビー用品の価格を見てびっくり。大人の物よりも高い。 ということで「買って後悔した」ということがないように私が買ってよかったベビー用品を厳選してご紹介したいと思います。
もくじ
おくるみは使ってみると超便利
まわりのママ友たちも必ず1枚は持っているもの。それが「おくるみ」。 私も我が子のために、ガーゼのおくるみを探すことにしました。 ネットでリサーチしてみると、「aden+anais(エイデン アンド アネイ)」というブランドのおくるみが人気があることがわかりました。
ちなみに「aden+anais(エイデン アンド アネイ)」のおくるみは海外のセレブたちがみんな使っているそうで、ご丁寧にその様子もどっさり写真で紹介されていました。セレブが使ってるって、ミーハーだけどやっぱり魅力的。何より、「aden+anais(エイデン アンド アネイ)」のおくるみの可愛さにひと目ぼれしてしまいました。
「aden+anais(エイデン アンド アネイ)」のおくるみはとにかく柄が豊富。星、ハート、ストライプ、猿、キリンなどなど数十種類もあります。また、サイズがとても大きいので、おくるみ以外にもひざ掛けや授乳ケープ、おむつ替えのシーツとしても使えます。
どれも可愛いので本当に悩みましたが、最初に選んだのはレーヨン製のバンブー・スワドルです。ふわふわやわらかい肌触りと、アジアンチックな柄が気に入りました。サイズは120cm×120cmで、広げるととても大きいです。
さらに、洗い替えが欲しくなり、「aden+anais(エイデン アンド アネイ)」のおくるみをもう一枚、買うことにしました。今回はモスリン・スワドルというコットン生地を選びました。通気性がとてもよくて、ベビーカーでお散歩するときにブランケットとして使っていました。小鳥のプリントが可愛くて可愛くてたまりません。
「おくるみは何枚あってもいい」と思えるほど使い勝手がよいので、赤ちゃんが生まれる前に揃えておくといいです。
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ベビー布団は買って正解
赤ちゃんが生まれる前にベビー布団を買うことにしました。 実はベビーベッドをレンタルするつもりでしたが、母の「添い寝が一番よ!」という言葉でベビー布団に決めました。
早速、有名なベビー用品店でベビー布団を見てみると思ったよりも高い! ほとんどが2~3万円。オーガニックや日本製だと5万円くらいするものもありました。これは予算オーバーだったのでお店では買わず、ネットで探してみることにしました。
すると良さそうなベビー布団を発見。ベビー寝具専門店「アン・ドゥ・ドゥ」というショップでベビー布団11点セットで、なんと1万2000円。安い!しかも日本製、オーガニック、二重ガーゼ、丸洗いOK。 しかも、うさぎ、リンゴ、水玉など、20種類もの柄から選べるのも◎。早速、注文。
注文したベビー布団11点セットは大きな段ボール箱に入って送られてきました。 段ボール箱を開けて、シーツを予洗いしたり、レイコップをかけたりしながら、「こんな小さな布団に赤ちゃんが寝るのか~」と、心がわくわくしたのを覚えています。
セットの中身は、枕、防水シーツ、汗取りパットなど、細かなアイテムも含まれていて、何もない我が家にとっては大助かり。ちなみに生地に使用されている「オーガニックコットンダブルガーゼ」というのが、ネットの写真で確認したときは「ゴワゴワしているかも?」と少し気になっていたのですが、実際は肌触りも良くて軽くてよかったです。
あと、赤ちゃんの骨はやわらかいので体が沈み込みすぎないように、また、うつ伏せ寝の窒息防止のために、布団は硬いほうがよいそうです。購入した敷布団は固綿なのでちょうどよい硬さ。さすがレビューの評価も高いだけあって、どれも文句なしでした。この安さで買い揃えることができ、とても満足です。
我が家のおむつ収納ケースを大公開
新生児からおおよそ6ヶ月くらいまでは、おむつをガンガン替えます。うちの赤ちゃんはおむつが濡れると激しく泣くので、しょっちゅう替えていました。今のおむつは「吸収性バツグン、12時間OK!」なんて書いてあるのに、「ほんとなぜ!?」って言いたくなるほど、すぐに「替えてくれ~」と泣いてアピールされました。
おむつは1日10回くらい替えるので、可愛い収納ケースに入れて、すぐ手の届くところに置いていました。 でも、「頻繁に使うならパッケージを破ってそのまま置いちゃったらいいじゃん」って思われるママさんもいるかと思いますが、我が家では必ずおむつは可愛い収納ケースに入れるようにしていました。
理由は、可愛い収納ケースに入っているとテンションが上がるからです。可愛い収納ケースを見るたびに気持ちが幾分かルンとします。さらに、生まれたての赤ちゃんはこれでもかってくらい写真を撮るので、可愛い収納ケースならいくら写り込んでもハッピーが割り増しなのです。
リビングには少し大き目のリンゴ柄を置いています。なかにはビニール袋もセットしてあります。
さらに寝室も置いています。よだれをすぐふけるようにガーゼも入れています。
ちなみに、子育て中のママが考えることはだいたい同じ、お友達の家に遊びに行っても、みんなおむつケースを作って収納しています。かさばるおむつは、ぜひお気に入りのケースに収納してください。ほんの少しだけど、ルンとすること間違いなしです。
赤ちゃん服の収納ケースの使い方
赤ちゃんの服は増える一方です。自分の服なんてもう2年近く買ってないのに、赤ちゃんの服はどんどん増えていきます。そこで「赤ちゃんのタンスどうしようか?」と旦那に相談すると、「ちゃんとしたタンスはもう少し大きくなってから買ってあげよう」ということとなり、赤ちゃん服を収納するために「カインズ スタックボックス キャリコ」を購入することにしました。
現在、キャリコには、いろいろなシリーズがあるのですが、今回購入したのは「インテリア キャリコ(Sサイズ、Mサイズ、Lサイズの3種類)」シリーズです。 色は、中身が見える透明にしました。
Sサイズにはスタイと靴下、Mサイズには洋服とパジャマ、Lサイズには現時点では大きくて着られないおさがりを入れています。さらに、キャリコは組み合わせ方も自在。はじめは3段に重ねて使って、赤ちゃんがつかまり立ちを始めるようになってからは、2段と1段に変更しました。尚、キャリコはとても軽いので女の私でも軽々とレイアウトを変えられるのもいいです。
また、キャリコのフタは正面開閉で、上にあげるとカチッと止められます。これがすごく取り出しやすくて便利。現在、我が子はキャリコのフタをパカパカあけて、中から洋服をポイポイだして遊んでいます(笑)。
ちなみに、我が家に遊びにきたママ友たちは、キャリコを絶賛していきます。「これイイね~」「ちょうど服の収納で困ってたので助かったわ」「参考になった!ありがとう~」とまで言われました。本当にキャリコは使えます。赤ちゃんの服の収納に困っていたら、キャリコを使ってみてください。
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バウンサーが大活躍
実は、バウンサー自体の必要性をあまり感じていなかったのですが、いざ使ってみるととっても便利。ゆらゆらと揺れることで、赤ちゃんの眠りをうながしてくれますし、泣きぐずったときにも赤ちゃんの気分を切り替えるために活用できます。バウンサーを使用するときは、思った以上に大きめにゆすってあげるといいです。
実際買ったバウンサーはKATOJIの「メッシュバウンサーテーブル付ディンキー」です。 ハンドル操作で傾きを調節できるタイプ。マットが大きめで転倒防止のベルトもついています。 ベッドの足になっているポール部分がU字型になっていて、そのカーブを利用して左右に揺れる仕組みです。
また、付属のテーブルがついているので、離乳食が始まってからは、お食事やお絵かき用のチェアーとしても使用できます。さらに、トイバー付きなので、赤ちゃんが退屈しないようにおもちゃを吊るすことができるのでとても便利です。 そして、マットにはスペアがあるため、汚れたときの洗い回しに重宝します。離乳食が始まるとマットはすごく汚れるため、マットのスペアは絶対あったほうがいいです。
特にバウンサーを買ってよかったと思った時期は夏。 ベッドだと赤ちゃんの背面と側面をふさいでしまうので、気がつかないうちに「蒸れて汗がびっしょり」なんてことがよくあるのですが、バウンサーならマットが通気性の良いメッシュ生地なので、赤ちゃんは涼しく過ごせます。 我が家を訪れた友人には「こんなおしゃれなのバウンサーもあるんだ」と驚かれます。
ベッドメリーで赤ちゃんはいつもごきげん
当初、ベビー用品は必要最小限だけ揃えて費用を抑えようと思っていたので、ベッドメリーを買う予定はありませんでした。でも友人が「絶対、ベッドメリーはあったほうがいいよ」と言われたので、急遽、買うことにしました。 ベビー用品の老舗コンビから発売されている「森のふわふわないたらメリー」です。 このベッドメリーはメルヘンチックなぬいぐるみが回転します。
最初は、回転するぬいぐるみを目で追う程度でしたが、生後4ヶ月に入った頃からは手を伸ばしてしっかりつかむようになりました。 「森のふわふわないたらメリー」の最大の特徴は、「泣き声センサー」という機能が付いていることです。 これは、赤ちゃんの泣き声をベッドメリーが感知すると、設定した音楽を鳴らしながらぬいぐるみが回転し、赤ちゃんをあやしてくれる便利な機能です。
この音楽は3種類から選ぶことができます。1つ目はちょっとリズミカルな音楽、2つ目は眠りを誘う静かな音楽、3つ目は母親の胎内にいたときの「心臓音」です。 実際、私が料理を作って手が話せないときに、泣いている赤ちゃんをベッドメリーがあやしてくれたことが何度もあり、助かりました。 本当に買ってよかったと思います。
尚、ベッドメリー以外で赤ちゃんが喜ぶおもちゃが知りたい方は【0~3歳】指先を使うおもちゃを参考にしてください。実際に買ったおもちゃの中から厳選して10個を選んで紹介しています。
赤ちゃんの乾燥肌対策
乾燥の季節は、赤ちゃんの肌もカサカサになります。そんなときは、とにかく保湿なのです。 そこで、「赤ちゃんのための何かいい保湿クリームがないか」をママ友に聞いてみたら「パックスベビー ボディークリーム(顔・からだ用)がおすすめ」と教えてもらいました。 ママ友の赤ちゃんは肌がとにかく弱くて、すぐにかぶれてしまっていたそうですが、「パックスベビー」を使うようになったら、肌がかぶれなくなったそうです。
早速使ってみると、べたつかず伸びがよくいい感じ。 また、赤ちゃんの肌のかゆみや赤みがしっかり落ち着きました。 ちなみに「パックスベビー」は赤ちゃんだけでなく、ママ用の化粧下地やハンドクリームとしても使えるので、いつでもカバンに入れておき、私も赤ちゃんも一緒に使っています。