小学生がおでこニキビで悩んでいる！ママができる3つの対処法

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ニキビが大量に発生したときの話

私は小学5年からニキビに悩まされるようになりました。おでこにぽつぽつ小さいのができたのが始まり。次第にサイズが大きくなり痛みを伴うようになりました。これは赤ニキビの特徴。この頃は市販の塗り薬で対処していましたが、ニキビが改善されることはありませんでした。

肌質は周りの小学生たちに比べオイリー気味でおでこのテカリ具合は小学生では珍しいぐらいでした。実は小学校高学年になって化粧品やスキンケア用品に興味を持つようになり、100均で販売されているファンデーションやお母さんの持っているフェイスパックをこっそり使っていました。

ただ、これがいけなかったようで、ニキビはどんどん悪化するばかり。今までおでこにしかなかったのが、なんと頬にまで広がっていました。頬のニキビはひどいときは熱を持って膿むこともしばしば。以前の色白・もちもちできめ細かい肌はすっかり影を潜めてしまいました。

そんなとき、クラスの男の子に「お前、女なのに顔ぶつぶつじゃん！」と笑われました。あの時ほど恥ずかしくて泣きたくなったことはありません。周りを見ても自分ほど顔にニキビがある子はいません。それからというものマスクが手放せなくなりました。

それからおでこや頬のニキビを改善するためにいろいろなことを試した結果、1年程度でニキビのないきれいな肌になれましたそれでは、その具体的な改善法をお伝えします。

たんぱく質、ビタミンB、鉄分を効率よく補う
顔が脂っぽい小学生に最適な洗顔料
炎症がひどいニキビのケア方法

たんぱく質、ビタミンB、鉄分を効率よく補う

小学生のおでこニキビはアクネ菌の繁殖、皮脂の過剰な分泌、毛穴の詰まりの3つの原因でできるのでこの3つの原因を防いでくれる栄養素をしっかり補うことから始めましょう。具体的にはたんぱく質、ビタミンB、鉄分の3つの栄養素を摂れば大丈夫。

たんぱく質はアクネ菌が増えるのを抑えてくれます。
ビタミンBは皮脂の過剰な分泌を抑えてくれます。
鉄分は毛穴の開きを改善して、毛穴の詰まりを防いでくれます。

まず、たんぱく質は「卵」から補うのが一番。お子さんには1日に2個を目安に食べさせるといいです。調理法はゆで卵でも玉子焼きでもなんでもいいです。尚、卵が食べられないなら豆腐（1日半丁）からたんぱく質を補うといいです。豆腐の調理法も卵と一緒で何でもいいです。

次にビタミンBについてですが、実は卵にはたんぱく質だけでなくビタミンBも豊富に含まれているので、卵を食べておけば、ビタミンBも同時に補うことができます。尚、卵がダメなら豚肉（1日150g）を食べましょう。

鉄分はレバー（牛、鶏、豚）から補うのがいいですが、子供はレバーをなかなか食べてくれないかもしれません。そんなときは煮干し（1日100g）を食べさせましょう。

ということでおでこニキビのケアは卵（または豆腐）、豚肉、煮干しから始めましょう。ただ、毎日、子供に卵（または豆腐）、豚肉、煮干しを食べさせるのは大変と思っているママさんもいるかもしれません。

実はたんぱく質、ビタミンB、鉄分を同時に摂ることができる食材があります。

それがきな粉です。

きな粉（大さじ1）は牛乳（200cc）に混ぜてきな粉ドリンクとしてを毎朝飲ませるのもいいです。きな粉ドリンクならママが準備する手間はほぼゼロ。しかも毎日同じメニュー（きな粉ドリンク）でいいので楽。

ただ、きな粉は大豆をつぶして粉状にしたものなので甘味がありません。そのため、きな粉ドリンクを飲んでくれない子供もいるかもしれません。そんなときは以下のページで紹介しているセノビーやミロを飲ませてあげましょう。

実はセノビーやミロもきな粉と同様にたんぱく質、ビタミンB、鉄分の3つの栄養素が豊富に含めれています。しかも、偏食の多い我が子でも「おいしい」と言って飲んでくれますので、子供好みの味になっています。

セノビーやミロの試飲レポートはこちら
⇒ セノビーとミロを牛乳に溶いて9歳の子供に飲み比べて
⇒ 牛乳が嫌いな子供でも飲めた栄養価の高い人気の飲み物

もし、お子さんが牛乳嫌いなら紅茶にきな粉を混ぜるのもいいです。また、朝食でトーストを食べているなら、そのトーストにマーガリンを塗ってからきな粉をまずしてもいいです。

顔が脂っぽい小学生に最適な洗顔料

上で紹介した小学生のおでこニキビに役立つ3つの栄養素を補うことができたら、お子さんのお肌の状態を確認しましょう。

顔が脂っぽい場合は典型的な思春期ニキビなのでおでこに過剰に分泌した皮脂を洗い流せば、ニキビは徐々に小さくなっていくでしょう。ただ、皮脂を取りすぎると、余計に皮脂の分泌が盛んになり、ますます肌が脂っぽくなってしまうので洗顔料の選び方には注意してください。

では、小学生のおでこニキビを改善するにはどんな洗顔料を選べばいいのか?

実際、5種類の洗顔料・洗顔フォームを試してみたのですが、その中で「ファーストクラッシュ」という洗顔料が一番よかったです。

「ファーストクラッシュ」の使い方は簡単。具体的には適量を手のひらで伸ばして、それをそのまま肌に軽く塗るような感じて広げます。肌全体に馴染んだら、洗い流して終わり。これなら小学生でも簡単に使えます。また、顔をゴシゴシ洗う必要がないので、肌が弱い小学生でも安心して使えます。あと、ニオイはミントのさわやかな感じできつくないので、子供が嫌がるニオイではないと感じました。

【ファーストクラッシュ】を詳しくレポート

まず、ファーストクラッシュには定期購入以外の選択肢がありません。ですから、今回は会員登録をして、定期購入で30日トライアルを始めることにしました。可能であれば、トライアルセットは定期購入とは別になっていると良いなあと思いました。

尚、送料は900円掛かります。若干送料が高いかなとも思いましたが、初回限定でスムースクリーム（ニキビの凹凸を滑らかにしてくれるクリーム）30gも付いていましたので嬉しかったです。このスムースクリームは通常50gで税込4,011円なので非常にお得だとと思います。月曜日に注文を行い、火曜日には発送の通知が来たので安心して待つことが出来ました。予定通り水曜日には手元に届きました。注文から商品配達までスムーズでとても評価できると思います。

早速中身を確認してみると、「ファーストクラッシュ本体」「スムースクリーム」「商品カタログ」「領収書」「使用方法の簡単な説明書」「商品カタログ」「次回は60日セットが届くという通知」が入っていました。

実際使ってみたところ、ファーストクラッシュは、洗顔料なので洗顔石鹸のようにモコモコの泡はできませんが、ニキビのできたところを軽くなぞるだけで余分な皮脂は取れます。洗い流した後の肌は、つっぱり感は全くありません。肌に手を当てると、肌が手に吸いつくような感触でいい感じの弾力肌になっています。ちなみにそれから寝るまでの2時間は弾力のある肌をキープしてくれました。

（参考：「ファーストクラッシュ」には保湿成分である「グレープシードオイル」「シトラスオレンジピールオイル」など8種類の天然植物成分が配合されています）

そして朝になり、もう一度、肌を触ってみると、肌の弾力は、寝る前に比べて若干落ちているように感じましたが、鏡で自分の肌を見ると、昨日よりも毛穴が目立たなくなっているのを確認できました。これなら小学生のおでこニキビケアに使えると思いました。

【ファーストクラッシュを使って気になったこと】
上でも書きましたが、ファーストクラッシュは定期購入でしか買えません。とりあえずファーストクラッシュを試してみたいと思っている方にとって定期購入がネックになるかもしれません。

でも、定期購入は、次回発送予定日（次回のお届け日は納品書に書かれています）の10日前までに連絡すればストップOKですので、一度使ってみて、「思っていたのと違う」と思ったときはカスタマーサービスに電話で連絡して定期購入を休止してもらいましょう。

それでは実際に、定期購入を休止するために連絡したときの私とスタッフとの会話をご紹介します。

私：「定期の解約をお願いしたいのですが？」
スタッフ：「わかりました。今回はどのような理由で解約をされることになったのでしょうか？よろしければ教えていただけますか？」

私：「今回は、まず試したかったので30日のみ使ってみました。もし続けたいと感じた場合には、また連絡します」
スタッフ：「分かりました。こちらの商品は継続して使っていただくと効果を感じられますので、よろしくお願いします。それでは解約のために、お名前を教えていただけますか？」

私：「名前は○○○です」
スタッフ：「続いてお電話番号もよろしくお願いいたします。確認が取れましたので、これで解約ということになります。この度は、誠にありがとうございました。」

思いのほか簡単に解約することができました。電話もつながり易かったですし、スタッフの対応も非常に丁寧だったので好感が持てました。

炎症がひどいニキビのケア方法

お子さんのニキビが小さい場合は上で紹介した洗顔だけでもいいのですが、ニキビがひどくなって炎症しており、触ると痛い状態になっている場合は、洗顔だけではなかなか改善しません。この場合は、洗顔に加えて炎症を抑える保湿ケアもしましょう。

まず、おでこのニキビがひどくなって炎症しているときの洗顔料は上で紹介した「ファーストクラッシュ」でもいいのですが、赤く炎症している場合は、肌に刺激を与えずに、毛穴の詰まりを取ることがことが大切になるので、特に肌に優しい「NonA（ノンエー）」という洗顔石鹸を使うのもいいです。

「NonA（ノンエー）」は普通の洗顔石鹸のように泡立てネットで泡立てて使います。石鹸を泡立てネットに入れて、20回ほどコネコネすれば、モコモコの泡が作れます。香りは、石鹸と言えばこの香りというような香りなので、子供も嫌がることはないでしょう。

そのモコモコの泡で肌を軽くたたくような感じで肌になじませます。普通の洗顔石鹸のように泡でごしごし洗う必要はありません。すると、皮脂や毛穴の汚れが泡に吸いつき、キレイにしてくれます。最後に水で洗い流します。洗ったあとの爽快感は半端なくよかったです。

上で書いたように、洗顔の次は保湿ケアをしていきます。保湿力を高めるためには化粧水を使うのもいいのですが、おでこのニキビが炎症しているときは毛穴が詰まった状態になっているので、普通の化粧水では角質層まで浸透しない可能性があります。そこで、角質層までしっかり保湿成分が浸透するスキンケア商品を使う必要があります。

いろいろ検証した結果、「みんなの肌潤糖クリアタイプ」というスキンケア商品がよかったです。この「みんなの肌潤糖クリアタイプ」は毛穴に汚れが詰まっていても、角質層まで保湿成分が浸透するように開発されたスキンケア商品です。

なんと「みんなの肌潤糖クリアタイプ」の原料は他の化粧品では使われていない特殊な砂糖を使っています。砂糖が原料のスキンケア商品は珍しいので、どんな使用感なのか心配だと思います。そこで、実際に使ってみました。下記が「みんなの肌潤糖クリア」の中身です。見てわかるように液体ではありません。砂糖のようなつぶつぶの粉末です。