スタイルフロア ララを使ってます
1年前まではフリーリングワイパーで十分だと思っていたのに、「一度高級モップを使ってみたい」と思い、使い始めた「ダスキンのレンタルモップ」。 現在、ダスキンのモップを使い始めて5ヶ月。 もうフローリングワイパーには戻れません。
現在、ダスキンでレンタルしているのは「スタイルフロア ララ」というモップです。 4週間のレンタル料金が1026円(税込)。 それに対して某有名フローリングワイパーは本体が約1000円、シートが40枚入りで約700円。 1枚当たり約17.5円。
価格だけを比較すると、「ダスキンは高い!」と思ってしまうかもしれません。 でも、私は価格以上の価値があると思っているの「ダスキンのモップ」を使う続けています。
それでは、私がフリーリングワイパーではなく「ダスキン」を選んだ4つの理由をご紹介します。
フローリングワイパーとダスキンを比較してみる
V.S.
ゴミの吸着力の違い
フローリングワイパー
吸着面が平らなのでそれ程多くのゴミを拭き取ることができず、ある程度掃除したあとはホウキのようにゴミを集めるだけになってしまいます。
その結果、空中に舞い上がったホコリが再度、掃除したはずの場所に積もり、「さっき掃除したはずなのにホコリが!」という状況になってしまうこともしばしば。
また、フローリングの溝に入った細かいホコリはキレイに取ることが難しいので、フローリングワイパーで掃除した後に、掃除機をかけかければいけないため、面倒。
ダスキン
ダスキンの「モップ」はパイル(モップの素材)1本1本がホコリをしっかりキャッチする構造なので、ホコリが舞い上がりにくい。
しかも、吸着面が広く、一度に多くのゴミやホコリを取り込むことができます。
また、パイルは極細なのでフローリングの溝に入ったホコリもしっかり取ってくれるので、その後、掃除機を使う必要はありません。
掃除できる場所の違い
フローリングワイパー
フローリングワイパーはフローリングを掃除するものなので、シートを装着する部分は平面。
従って、平面以外の場所に使おうとするのは難しいです。
ダスキン
ダスキンの「モップ」は平面ではなく筒のような形にパイルが付いているので360度どこでも掃除が可能。
床や壁の他にもエアコンや照明器具の上、カーテンレールやサッシ等の凹凸が多い場所でも掃除することができます。また、筒状なので家具と壁の隙間など狭い場所もラクラク掃除できます。
実際に使ってみるとわかるのですが、「平面と筒ではこんなにも差があるのだなー」と実感するはず。
手軽さの違い
フローリングワイパー
フローリングワイパーはドラッグストアなどで好きな時に気軽に購入することができます。複数個購入してリビング用・個人の部屋用というように使い分けることができるのも大きなメリット。
あちこちに置いてあれば気が向いた時にサッと使うことができます。
ダスキン
ダスキンは電話やネットから申し込みをして、お試し、そして気に入った商品をレンタルする、という手順を踏まないといけないので面倒。
さらに交換日が決まっているので、それに合わせてモップを使わないといけないので、ちょっと窮屈かもしれません。
床に与えるダメージの違い
フローリングワイパー
フローリングワイパーは吸着面が平面で、弾力はあってもそこまで柔らかくはありません。
従って、力を入り過ぎてしまうと床に傷をつけてしまう可能性もあります。
特に、子供がいる家庭では、子供が外から持ってきた砂が床に落ちていることがしばしばあります。砂が落ちているのを知らずに、フローリングワイパーで床を掃除すると床に傷をつけてしまうことがあります。
ダスキン
ダスキンのモップはペタっとした平面ではなくモコモコしたパイルなので、床に砂が落ちていても、力を入れて掃除しない限り床を傷をつける心配はありません。
そういえば我が家の長男が2歳だった時、フローリングワイパーで遊ぶことにハマった時期がありました。そのとき、子供がシートを装着しない状態のフローリングワイパーで床をゴリゴリとしてしまい、床に傷をつけてしまったことがあります。 小さい子供さんがいる家庭では子供がフローリングワイパーを触らないように気を付ける必要もあります。
以上より、ドラッグストアで取り扱っているフローリングワイパーと比べるとダスキンのモップは段違いに使いやすいです。
ダスキンをレンタルするなら単品それともセット?
ダスキンではいろいろな種類のモップをレンタルすることができます(上記参照)。 というわけで、まず、使いたいモップを選ぶ必要があります。 ちなみに、フローリング掃除ならば、「スタイルフロア ララ」になります。
使いたいモップが決まれば、申し込みます。 その後、担当者が自宅に説明に来ます。 そのときに、『「スタイルフロア ララ」以外に○○も一緒にレンタルしませんか?』と提案されると思います。
具体的には「スタイルフロア ララ」に加えて、ハンディモップの「スタイルハンディシュシュ」とモップで集めたごみを吸引してくれる「スタイルクリーナー」の3点セットの「おそうじベーシック3」をおすすめされるでしょう。
実は私も最初は「スタイルフロア ララ」だけをレンタルしようと思ったのですが、担当者さんのおすすめで「おそうじベーシック3」にすることにしました。 その後、実際に約2ヶ月使ってみたところ、「掃除機よりも手軽」「掃除機では届かなくて諦めていた場所も掃除することができる」など、我が家にとってダスキンをレンタルしてよかったことがいっぱいありました。
それからはダスキンは「なくてはならない存在」となりました。 ただ、「スタイルフロア ララ」「スタイルハンディシュシュ」「スタイルクリーナー」の3つを使ってみて、私が必要と判断したものは「スタイルフロア ララ」だけ。 現在は「スタイルフロア ララ」だけをレンタルしています。
というわけで、ダスキンを使う前に、自分にとって「単品でレンタルするほうがいいのか」それとも「セットでレンタルしたほうがいいのか」を慎重に判断する必要があります。
尚、私が「スタイルフロア ララ」「スタイルハンディシュシュ」「スタイルクリーナー」の3点をお試し、その後「スタイルフロア ララ」だけを使うことに決めた経緯は 手の届かないホコリ掃除にレンタルモップ に詳しく書きました。
このページでは「スタイルフロア ララ」「スタイルハンディシュシュ」「スタイルクリーナー」それぞれの使い心地を詳しくレポートしています。 このページを読んでもらえれば、自分にとって「単品」「セット」のうちどちらで申し込みしたらいいのか判断できると思います。
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