まずは製氷器とフリーザーバッグを用意しよう

おおよそ生後5~6ヶ月から始める離乳食。我が家も生後5ヶ月から離乳食スタートしようと決めていたので、迫りくるその日に向けて準備をすることにしました。 でも、初めての離乳食だったので何を準備したらいいのかさっぱりわかりませんでした。

そこで図書館へ行き、離乳食関連の本を読み漁ることから始めました。そこでわかったことは、離乳食初期は小さじ1とすご~く少量でよいらしく、冷凍がおすすめとのこと。 離乳食に必要なものがわかったので、早速、100円ショップへ向かいました。

まずは製氷器(大、中、小)。これはフタ付きのものを選びます。離乳食初期はお粥も野菜もほんの少量でよいため、この製氷器に入れて冷凍します。実は我が家は長年勝手に氷が作られるタイプの冷蔵庫を使っていたので、製氷器を1つも持っていませんでした。まさか出産してから製氷器のお世話になるとは思いもしませんでした。

また、冷凍したものを保存する「フリーザーバッグ」も一緒に買いました。こちらもSサイズ、Mサイズと2種類購入。尚、フリーザーバッグは大人が使う分には、洗って何度も使ってしまいますが、離乳食で使うときは、もったいなくても毎回使い捨てにしたほうがよいそうです。

そのほか、100均には離乳食に使えるさまざまなグッズがあります。 小さいすり鉢やすり棒、うどんやパスタを切る麺カッター、食事用トレー、食事用ビニールスタイなど、離乳食に使えるグッズが盛りだくさんです。安くて可愛いくて便利。100均に行けば、離乳食に必要なものが一気にそろうので、離乳食をスタートさせる前に一度足を運んでみてください。 それでは、私が購入してよかった離乳食グッズを厳選して5つお伝えします。

目次

離乳食を小分けして保存できる容器

離乳食用に作ったゆでた肉や野菜などをいちいち個々のタッパーに入れるのが面倒だったので、離乳食を小分けして保存できる容器(エジソンのベビーコンテナ)を購入しました。 私が購入したベビーコンテナは3つに分かれているので、3つの離乳食を別々に入れておくことができます。

また、このベビーコンテナは容器ごと冷凍したり、、レンジで解凍もできます。 さらに、お皿としても使うことができるので、他のお皿に離乳食を移し変える手間が省けます。 ちなみに、赤ちゃんが食べさせやすいように取っ手も付いています。 私はこの容器を使うようになってから、離乳食作りがホント楽になりました。

電子レンジで使えるフードカバー

離乳食作りには電子レンジが大活躍します。ただ、毎回ラップをかけるのはもったいないので、ラップの代わりに何度でも使えるフードカバー(マーナ キッチンぶた)を購入しました。ブタの形をしたフードカバーで、見た目はとってもかわいいです。 ちなみに、フタの中央部には穴が開いているので、ここからいい具合に蒸気が出てきます。 また、横幅が結構あるので、赤ちゃん用の食器なら2つまとめてかぶせることができます。

また、「シリコンのマグカップふた」も使っています。赤ちゃん用のマグカップに大人から取り分けた離乳食用の食材を入れ、この「シリコンのふた」をサッとかぶせてそのまま冷蔵庫に入れています。 このマグカップふたはシリコンなのでやわらかく、赤ちゃんがいたずらしても安心。 ちなみに、私が購入したマグカップふたには黒猫が乗っておりとてもかわいいです。

さらに、食器を密閉できるシリコン密閉ふたも使っています。 透明でやわらかい素材なので、食器にかぶせて簡単に密閉することができます。

上で紹介したフードカバーはどれもラップを使わなくてすむとってもエコな商品です。離乳食をスタートさせると、頻繁に電子レンジを使うので、ひとつあると必ず役に立ちますよ。

離乳食作りにも使えるシリコンスチーマー

赤ちゃんの胃袋は未熟なので、1歳まではすべての食材に火を通す必要があります。ただ、毎回お鍋に湯を沸かして茹でるのは意外と大変。特に夏は火を使うと、暑くて暑くてたまりません。 そんなときに活躍するのが「シリコンスチーマー」です。 私はルクエの「シリコンスチーマー」を使っています。

ルクエの「シリコンスチーマー」はじゃがいもが同時に4個も入る大きさなので、使い勝手が良いです。 私はこのスチーマーで、大人が食べるポテトサラダと離乳食で使うじゃがいもを同時に茹でています。 実際には以下手順で作っています。

まずはじゃがいも4個の皮をむき、ひと口サイズにカット。10分程度水にさらしてアク抜きをします。あとは「シリコンスチーマー」に入れて電子レンジで温めます。電子レンジで温めたら、ボウルに移してマッシャーでつぶします。

マッシャーからむにょ~っと出てきたじゃがいもはそのままフリーザーバッグに入れて冷凍保存。これが赤ちゃんの離乳食に使うじゃがいもになります。

また、ボウルに残ったじゃがいもには、塩、コショウ、マヨネーズ、お好みの野菜などを加えれば、大人用のポテトサラダの完成。じゃがいもの皮むきは大変ですが、「シリコンスチーマー」を使えばあっという間に作ることができます。

ちなみに、冷凍保存したじゃがいもはかなり使えます。この冷凍保存したじゃがいもはスープや野菜と合わせるだけで、とろみがつくので食べさせやすい離乳食になります。 同様にさつまいもやかぼちゃも「シリコンスチーマー」でやわらかくしてから冷凍保存しておくと便利です。 「シリコンスチーマー」はお鍋で煮るよりも栄養が逃げず、かつ煮崩れしないのでとても重宝しています。

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離乳食で使いたいベビー食器

離乳食をはじめる前に用意しておくとやる気…というか、テンションが上がるもの。それがベビー食器。もちろん、ベビー食器を準備しなくても家にある小皿などで代用できますが、やはりベビー食器があるとないとじゃ大違い。

ベビー食器があるだけで、「これから美味しい離乳食を作ってあげよう」という気持ちが自然と芽生えてきました。 実際に購入したベビー食器はコンビの「ベビーレーベル ご飯茶碗」と「ベビーレーベル スプーン・フォークセット」。 近所のママ友が結構このコンビの食器を使っていたので、私もコンビにしました。

購入したコンビのベビー食器はとてもシンプルなデザインですが、使ってみるとその良さがわかりました。 ご飯茶碗にはゴムの持ち手が付いているので、滑りにくく離乳食をあげやすい。サイズもちょうどよく、レンジで温めてそのままあげられるのもとても便利です。 また、熱々になったお粥を手早く冷ましたいとき、持ち手を握ってぐりんぐりんと勢いよくかき混ぜることもできます。

また、スプーン・フォークも赤ちゃんの口に合わせた小さめのサイズ。ちなみに白いプラスチックのスプーンは、かぼちゃなどをあげるとすぐに色がついてしまいますが、このスプーン・フォークならその心配がありません。 これからベビー食器を検討されている方にはぜひおすすめしたいです。

ランチスタイで食べこぼしをキャッチ

離乳食を始める前に準備してよかったグッズのひとつに、ランチスタイがあります。ビニール製で洋服の汚れを防ぎ、ポケットで食べこぼしをキャッチしてくれるスグレモノです。お気に入りの可愛いデザインを選べば、イライラしがちな食事の時間も楽しくなることでしょう。

実際に使っているランチスタイはボタンで留めるだけで立体的なポケットが簡単に作れ、このポケットで食べこぼしをキャッチできます。 首回りもゆったりしていて、付け心地も軽そうです。 ボタンを外せばサッと水拭き・水洗いができ、我が家では、洗った後は台所の上にある棚の取っ手に吊るして乾かしています。しかも折りたたんで携帯もできます。

ランチスタイがあると離乳食がすっごいラクになります。 ちなみに、ランチスタイは布よりもビニールがよく、カサカサ音が出ないタイプを選ぶといいですよ。

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