ママ友も使ってますよ

妊娠中に具体的にどんな育児グッズを準備すればいいのかまったくわかりませんでした。 幸い、近所にママ友がたくさんいたので、そのママ友に教えてもらいながら、産後ママが使うグッズを準備しました。 そして、実際にそれらのグッズを利用してみて、「本当に準備してよかった」と思う産後ママのためのグッズを7個、ご紹介します。

もくじ

授乳クッションはやっぱりあるとイイ

産後すぐはとにかく頻繁に授乳します(新生児期は1~2時間おき、2ヶ月すぎても3時間おき)。 授乳して、寝て、オムツを替えて、また授乳、寝て…それがずっと続きます。 授乳は、はたから見れば幸せな光景かもしれませんが、やってる本人は結構疲れるんです。腰も背中も痛くなります。

実は3ヶ月過ぎまで授乳クッションを持っていませんでした。 なぜならソファについてるクッションで、何となく代用できていたからです。クッションにタオルを敷いてその上でせっせと授乳していました。

しかし、まわりを見てみるとみんな授乳クッションを使っているではありませんか!友達に授乳クッションが必要かどうか聞いたところ、「授乳クッションは授乳だけじゃなくて、そこで寝かせることもできるよ!」と予想外の回答。その後「ほら見て!」と言わんばかりに、友達から授乳クッションにすっぽりおさまってスヤスヤ寝ている赤ちゃんの写真が送られてきました。

平らな布団に着地させるよりも、丸みのある授乳クッションのほうが成功率が高いというのです。それを聞いて一気に欲しくなり、購入することにしました。 買うときのポイントは、真ん中が穴になっていてそこで寝かせることができ、硬めで丈夫、長く使っても沈みにくいこと。この3点。値段はだいたい3000円くらいで探しました。

早速、授乳クッションを探してみると種類が豊富。迷いに迷って、友達と同じ授乳クッションを買うことにしました。 実際に授乳クッション使ってみて、やっぱりイイ! 授乳クッションがあれば、授乳から寝かしつけまでスムーズにいくと思いますので、是非、授乳クッションは準備しておくといいですよ。

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授乳ケープは必需品

授乳クッションの次に買ってよかったグッズは授乳ケープ。 「授乳ケープって必要?」とお思いの産後ママさんもいると思いますが、あると本当に便利です。

私は、ガーゼ生地で花柄の授乳ケープにしました。 見た感じ授乳ケープとすぐにわからないのが気に入りました。 また、ガーゼ生地なのでデリケートな赤ちゃんの顔にすれても安心な点も気に入りました。 ちなみに、大き目の柄なので友達には授乳ケープを使った授乳の姿が「かわいい!」と好評です。

さっと着れるバスローブは便利

産後に準備してよかったグッズの1つに「バスローブ」があります。 バスローブは「冬」に赤ちゃんをお風呂へ入れる際にママが風邪をひかないようにするための重要なアイテム。

バスローブならお風呂から上がったら、自分の体を拭かなくても着ることができるので、湯冷めを防ぐことができます。 しかも、赤ちゃんの世話もすぐにできます。

尚、バスローブは高いものから安いものまでさまざまありますが、Francfranc(フランフラン)のバスローブがよかったです。ふっかふかで柔らかくて温かいです。しかも、何度も洗濯しても肌触りが変わらないのがすごく気に入っています。

マザーズバッグは軽いタイプがいい

産後1ヶ月頃から必要になるものの1つに「マザーズバッグ」があります。 ちなみにマザーズバッグの選び方で所帯じみたママになるか、お洒落ママになるかの別れ目のような気がしていたので、時間を掛けてマザーズバッグを選びました。 本当は、有名ブランドのスタイリッシュなマザーズバッグがほしかったのですがやはり高価。手が届きません。

そこで、手ごろな金額で買えて、フォーマルでもカジュアルでもフィットし、かつたくさんものが入り、軽いマザーズバッグを探すことにしました。 いろいろなマザーズバッグを見た結果、「ティミ&レスリー」のマザーズバッグに決めました。 ちなみに「ティミ&レスリー」のマザーズバッグはハイセンスなハリウッドセレブも使っているだけあってお洒落。

「ティミ&レスリー」のマザーズバッグで一番気に行ったところはポケットが8個もあること。 私は、両サイドのポケットに、授乳ケープ、ガーゼやコットンを入れ、内側のチャック付きポケットに財布などの大切なものを入れるようにしています。

そして、ぐちゃぐちゃになりがちな小物類もポケットに収納できるのでとても助かっています。 さらに、肩掛け用に大きめに作られた取っ手とショルダーベルトが取り外しできるようになっているので、子供を抱っこするときなどに邪魔にならのもいい。

付属品として、哺乳瓶ケース、オムツ替えシート、ママ用携帯小ポーチが付いています。ママ用携帯小ポーチには、たくさんのカードが入るようになっているので、母子手帳や子供の病院の診察カード、保健証などを入れて持ち歩くようにしています。 カラーは、ビューターにもレッドとブラックがあります。本当に買ってよかったグッズの一つです。

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抱っこ紐はエルゴベビーに決めたわけ

抱っこ紐でもっとも人気があるのが「ergobaby(エルゴベビー)」。 実際に使ってみるとエルゴベビーが人気がある理由がすぐにわかりました。 実際にエルゴを使ってみて一番すごいと思ったことが、エルゴで抱っこすると赤ちゃんが熟睡するんです。エルゴは神。何度救われたかわかりません。

ちなみに、「ベビーカーで外出するとき、エルゴも持っていきたい」というときに便利なのが100均などで売っている「荷締めベルト」です。 エルゴを荷締めベルトでコンパクトにまとめて、ベビーカーの取っ手に取り付ければOK。 これで、外出中に子供がご機嫌斜めになっても、エルゴで抱っこしてあげられます。

炭酸水で産後の肌ケア

出産してからお風呂上りにゆっくりと肌ケアをできない状況が続き、肌に元気がなくなっていました。 そんなときお金と時間をかけなくても肌ケアができる「炭酸水パック」を見つけました。

炭酸水パックのやり方はとても簡単で、お風呂上がりに、コットンに炭酸水をしみこませてパックするだけ。これなら、赤ちゃんの世話をしながらできます。 早速やってみたところ、1回で肌が引き締まったように感じました。そして、1週間ほど続けたところ、肌色も明るくなりました。

現在使っている炭酸水はドイツのゲロルシュタイナーという炭酸水です。 ゲロルシュタイナーは、ミネラル分が強く、炭酸も強いのが特徴。 価格はコンビで売っているドリンクとほぼ同じ。 1本(500ml)で15日程度使えるので、とても経済的です。

産後におすすめのバスソルト

出産してからはゆっくりとバスタブに浸かれるのは週に1度か2度しかないので、その貴重なバスタイムを満喫するためにこのバスソルトを使うようになりました。 現在使っているバスソルトは「サルソマッジョーレ エモリエントバスソルト」です。

「サルソマッジョーレ エモリエントバスソルト」は粒子がとても細かいので、お湯にさっと溶けて、ほんのり乳白色になります。 お風呂に入れた後のお湯は、とろりとしていてまるで化粧水の中に入っているような感覚です。 香りはほぼありません。

このバスソルトを入れると体がじんわりと芯から温まります。 しかも、保湿剤をつけなくてもしっとりなめらかなもち肌をキープできます。 ただ高いです。それでもおすすめしたい産後ママのグッズです。

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