積木やブロック遊びに夢中

赤ちゃんのおもちゃは種類がたくさんあるので、どれを買おうか迷ってしまいますよね。我が家のタンスには赤ちゃんが使わなくなったおもちゃが山のように積まれています。お店で子供が欲しがったので買ってあげたけど、家に帰ったらもう興味がなくなっているということが多いです。

特に、おじいちゃん、おばあちゃんが子供が喜ぶだろうと買ってくれたおもちゃに興味がなく、投げ捨てた時には申し訳ない気持ちになりました。 ちなみに、我が子はティッシュ箱からティッシュを取り出すことが大好きなので、同じようなおもちゃなら遊んでくれるのではと思い、購入したことがありました。

結果は全然ダメでした。最初は遊びましたが、すぐに興味がなくなり捨てられました。数日後にまた出してみても全く興味なしです。ティッシュ箱は喜んで飽きずに遊ぶのに、おもちゃだと駄目なようです。

現在、1歳の子供がよく遊んでいるのは積み木。小さい頃はよく口にいれていたので、口に入れても安全な積み木を選んでください。積み木は親子で一緒に遊べるので、コミュニケーションも取りながら遊べるのがいいです。特に我が子はすぐに積み木を私に渡して、なにか作るよう訴えてきます。

私がお家を作ると、それを壊すことが好きみたいです。何度も作りなおさないといけないので、親は大変ですが、笑顔で喜んでいるのを見ていると嬉しいものです。最近は自分で積み重ねてドヤ顔をしてきます。よしよしとしてあげると喜んでまた何か作り出します。 積み木で何か作ることは、赤ちゃんの想像力を育むのでおすすめです。

また、1歳半くらいになったら、ブロックもよく遊んでくれるのでおすすめです。尚、小さいブロックは誤飲をしてしまうと危ないので、大きめのものを選ぶといいです。 ブロックも親子で遊べるので一緒に楽しめます。キャラクターもののブロックだと、おままごとのように遊んだりもできます。

尚、積み木やブロック以外で1歳の赤ちゃんの成長に役立つおもちゃが知りたい方は以下のページもご覧ください。

今では、ブロックで一緒にお家を作ったり、木を作ったりできるようになりました。少しずつ自分一人ででも作れるようになってきたので、これからも長く遊んでくれそうです。 一方、すぐに興味をなくしたものはぬいぐるみでした。おじいちゃん、おばあちゃんがよく買ってくれたのですが、遊んだところを見たことがありません。男の子だから余計なのかもしれません。

積木やブロックは男女問わず人気のあるおもちゃなので、使い回しできることもありがたいです。片付けが大変ですが、子供に教えながら片付けをしています。赤ちゃんはすぐに飽きてしまって遊ばなくなることもありますが、親と一緒だと遊んだりすることもあります。

尚、赤ちゃんが1歳になれば動き回るようになるので、おもちゃで遊ぶ部屋の安全対策もしておいてください。 実際に我が家で行っている部屋の安全対策は以下でお伝えします。

目次

部屋や玄関にベビーゲートを設置しよう

赤ちゃんの成長は嬉しいです。私も子供が初めて寝返りをした時、ハイハイするようになった時はすごく嬉しかったです。ただ、赤ちゃんが動きまわるようになると、部屋の中にある危険なものから赤ちゃんを守らないといけません。

我が家では一度、テレビを壊されてしまったことがあります。テレビの画面を触っていて、後ろに倒してしまいました。その他にも、テレビゲーム機も倒して壊してしまいました。怪我をしなかったことが救いですが、色々買い直したのでかなりの出費になりました。赤ちゃんは何もわからず遊んでいただけなので、親の責任です。

六角形に囲めるベビーゲート

そこで、赤ちゃんがテレビ周辺に近づけないように部屋にベビーゲートを設置しました。六角形に囲めるタイプのベビーゲートです。最初は珍しさからかその中で遊んでいましたが、次第に閉じ込められているのが嫌で泣き出してしまいました。再度、時間を置いてゲートの中に入れてみましたが、泣き出してしまいました。さすがに可哀想だったので、すぐにやめました。

次に考えたのが、テレビの他にも、パソコンやゲーム機など、赤ちゃんが触れると危ないものを一緒にベビーゲートで囲むことにしました。。本来の使い方とは違うかもしれませんが、我が家にはピッタリでした。テレビを汚されたり、倒して壊したり、怪我をする心配がなくなったので結果的にはよかったです。

もう一つの悩みがキッチン。料理をしているとキッチンに赤ちゃんがやってきて、困っているという方もいるのではないでしょうか。 最初はキッチン用のゲートを買って使っていたのですが、そのゲートが高かったため、身長の低い私にはまたぐことが辛かったです。何度が転けてしまったこともありました。

扉付きのベビーゲート

主人が見かねて扉付きのゲートを設置してくれました。料理中は閉めておいて、運ぶときや移動の時は開けることができるので私にはちょうどよかったです。我が子も料理中は気になってキッチンにやってきますが、ゲートにつかまり立ちをして大人しく見てくれています。 個人的には扉付きの開け閉めできるタイプのベビーゲートは使いやすかったです。

あと、我が家の玄関には段差があるのですが、以前、赤ちゃんがハイハイで玄関に降りて、膝小僧や手を汚してしまったり、玄関に置いてあるベビーカーを倒してしまったりすることが何度かありました。 そこで、赤ちゃんが玄関に降りないようにベビーゲートを設置することにしました。 尚、玄関に設置するベビーゲートは手作りすることにしました。

まず、玄関に設置するベビーゲートの材料は突っ張り棒2本、ワイヤーネット2枚、結束バンド。 まずは、玄関の壁と壁に2本の突っ張り棒を上下になるように取り付けます。そして、2本の突っ張り棒の間に横に並べた2枚のワイヤーネットを置き、結束バンドで留めたら完成です。作業時間はたったの5分。材料費は500円で立派なベビーゲートが完成しました。 買うより安いので、一度作ってみてください。

テーブルにコーナークッションを付けよう

赤ちゃんの行動は親が予想もつかないようなことをすることがあります。先日、1歳の我が子が大怪我をしました。 いつもと同じように寝室のベッドで寝ていたら、突然、子供の叫ぶような泣き声で目が覚めました。どうやらテーブルの角に頭をぶつけたようです。 額から大量の血を流していました。私は動揺してしまい、どうしたらいいかわからず119番をしてしまいました。

電話に対応してくれた方には、まずは落ち着いて状況を説明するよう言われました。 子供は泣き叫んではいましたが、顔色は悪くなく、ぐったりした様子はなかったので、家で様子を見るようにと言われました。

そのとき、小児救急電話相談の番号を教えてくれました。母子手帳にも書いてあったので、本来なら先に小児救急に電話するべきだったと冷静になってから思いましたが、あの時は寝起きで、血を流している我が子をみて気が動転していました。

それからすぐに、小児救急電話相談で赤ちゃんの状況を説明し、対処法を教わりました。 そして、次の日の朝一番で近くの病院に向かいました。ただ近くの病院では診れないということで大きい病院に行くようにと言われました。

ちなみに赤ちゃんが頭を打って怪我した場合は、診てくれない病院もあるようです。次に大きい総合病院に行きました。傷が深く、2針縫いました。幸い、頭の外側だけの怪我で、内側は問題ないようなので一安心しました。でも、子供には痛い思いをさせてしまい、反省しています。

ベッドの角に付けたクッション

それからはベッドの角に赤ちゃんが頭をぶつけても大丈夫なのようにコーナークッションを付けました。このコーナークッションを付けてからは怪我をしていません。少しの工夫で赤ちゃんを怪我から守ることができるので、ぜひ付けるようにしてください。

また、部屋がフローリングの場合、赤ちゃんが転んでもけがをしないように、フローリングにジョイントマットを敷くようにしましょう。 尚、赤ちゃんが何でも口に入れるにてジョイントマットの選び方やジョイントマットとコルクマットの比較について書きましたので参考にしてください。

引き出しストッパーを付けよう

赤ちゃんが引き出しを開けないようにするために「引き出しストッパー」を付けました。 購入した「引き出しストッパー」はつまみをもってスライドさせることで、大人は簡単に解除できます。 尚、すべての引き出しにこのストッパーを付けるのは大変なので、特に赤ちゃんがいたずらするキッチンの引き出しのみに取り付けました。

あと、キッチンのゴミ箱にも引き出しストッパーを付けました。 以前は、料理や洗い物をしていると赤ちゃんが忍び寄り、ゴミ箱の中を漁ろうとするので、その度に私は足でフタを抑え「ダメよ!」と言って諦めるのを待っていましたが、引き出しストッパーを付けてからはゴミ箱を開けることができなくなり、料理に集中できるようになりました。たった200円で家事がスムーズになったので、もっと早く付ければよかったと思いました。

コンセントカバーを選ぶときの注意点

最初はコンセントに指を入れないようにするために差し込むタイプのコンセントカバーを買いました。でも、差し込むタイプのコンセントカバーを外して遊んでいるのを目撃してから使うのを止めました。 もし、差し込むタイプのコンセントカバーを使うなら、赤ちゃんが気づかないような目立たない色でフラットなものを選ぶようにしましょう。

我が家ではコンセントプレート全体をすっぽり覆うように粘着テープを貼っています。

赤ちゃんのイタズラ防止に扇風機カバー

我が家はクーラーよりも扇風機を使うことが多いので、最初は赤ちゃんが絶対に扇風機に近づけないようにベビーゲートの中に置いていました。 しかし、ある日、ベビーゲートを乗り越えて、扇風機の羽をツンツンしそうになるところを目撃してしまいました。このときは心臓が止まるかと思いました。「まさかここまで!?」と思うようなところまで手が届くようになりびっくり。

そこで、「裏までかかる!扇風機カバー」というのを買いました。 この扇風機カバーの特徴は、裏まですっぽりカバーできるところ。赤ちゃんはどこを触るかわからないので、扇風機全体をガードしてくれるのは非常に助かります。早速、袋からだしてみると、見た目は頭にかぶるヘアーネットのような感じ。 ゴム部分はぐーんと伸びるので、簡単に扇風機に取り付けることができました。

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