妊娠がきっかけで飲むようになりました

妊娠中の過剰なカフェイン摂取はお腹の赤ちゃんの成長を妨げてしまうため、ママはできるだけカフェインを摂らないように気を付けなければなりません。 具体的にはコーヒー、緑茶、紅茶、栄養ドリンク、眠気覚ましのガムなどは避けたほうがいいでしょう。

なのに、私は妊娠中期まで1日にコーヒーを4杯飲んでいました。 すると、突然、寝つきが悪くなり、不眠症になりそうになりました。

「コーヒーが原因かも?」

ここできっぱりコーヒーを飲むのを止めまることにしました。 ただ、大好きだったコーヒーを飲めないのは辛い。 そこで、コーヒーに変わるノンカフェインの飲み物を探すことにしました。

「妊娠中でも安心して飲めるノンカフェインの飲み物って何があるかな?」

パッと思いついたのが水、麦茶、清涼飲料水、ジュース。 水と麦茶は妊娠中でも安心して飲めますが、清涼飲料水、ジュースは妊娠糖尿病にならないようにするためにはあまり飲めません。 ということは、妊娠中期以降は水と麦茶しか飲めないのかな?

「できれば、水と麦茶以外で妊娠中にホッと一息したいときの飲み物がほしい」

そこで、ママ友に相談したら「ルイボスティーはどう?」って言われました。

「ルイボスティー」を教えてくれたママ友も妊娠がきっかけで飲みはじめ、今でも飲んでいるとのこと。 そして、「ルイボスティー」には妊娠中、育児中のママにうれしい成分も豊富に含まれているとのこと。

例えば、「ルイボスティー」には活性酸素を抑える働きがあるSOD(スーパーオキシド消去活性)様酵素が豊富に含まれています。 活性酸素はシミやシワ、肌荒れや炎症の原因になります。 というわけでSOD(スーパーオキシド消去活性)様酵素を摂っていれば、妊娠中や出産後のシミやニキビ対策になります。 妊娠中、出産後は肌質が変わって、シミやニキビができて困っているママさんって結構多いので、手軽にシミやニキビ対策できるのは助かります。

また、ミネラルも豊富に含まれていています。 ミネラルは妊娠中、出産後の冷えやむくみ、便秘を予防する働きがあります。 さらに、鉄分も豊富に含まれています。 鉄分と言えば貧血予防にもってこいの成分。 妊娠中は貧血になりやすいので、飲み物で鉄分が補えるのはいいですね。

ママ友に「ルイボスティー」のことを聞いたら「ルイボスティーを飲まない理由」がなくなってしまいました。 早速、私も「ルイボスティー」を飲むことにしました。

目次

参考:ルイボスティーに関する効果をもっと知りたい方は、不妊改善や授乳中の水分補給に最適な飲み物もご覧ください。

ルイボスティーを選ぶときの3つのポイント

ルイボスティーを選ぶときは以下の3つのポイントを確認しましょう。

  1. 茶葉のグレードが最高級なもの(スーパーファイン茶葉、クラッシック茶葉など)
  2. オーガニック(有機栽培)であるもの
  3. 香りや味にクセがないもの

ルイボスティーで使われている茶葉のグレードが高いほど、ミネラル、鉄分、SOD酵素がより豊富に含まれていますので、まずは茶葉のグレードを確かめましょう。 具体的にはスーパーファイン茶葉、クラッシック茶葉などを使用しているルイボスティーを選びましょう。

次は、品質を確認しましょう。 妊娠中や出産後に飲むものなので品質も確認してください。 具体的にはオーガニック(有機栽培)と表記されているルイボスティーを選びましょう。

いくら茶葉のグレードが高く、品質が良くても味がよくなければ、飲み続けることはできません。 ルイボスティーの中には薬のような香りで独特な味がするものもあります。 初めてルイボスティーを飲む人にとって、独特な香りや味がするルイボスティーは飲みづらいと感じることでしょう。 ということで、「香りや味にクセがない」ルイボスティーを選ぶようにしてください。

ちなみに、今まで5種類のルイボスティーを飲んだことがありますが、その中で上記の3つのポイントを満たしているのが「ティーライフ」と「RTRoom」のルイボスティーです。 友達におすすめのルイボスティーを聞かれたらいつも『「ティーライフ」か「RTRoom」がいいよ』って言っているぐらいおすすめのルイボスティーです。

それではここからは「ティーライフ」と「RTRoom」のルイボスティーを飲んだ感想をお伝えしたいと思います。

ティーライフを飲んだ感想

注文からお届けまで

今回注文したのは「ティーライフのプレミアムオーガニックルイボスティー」のお試しセットです。 まず「お客様情報」を入力。氏名、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレスは必須項目で、FAX番号のみ任意。尚、FAX番号を入力すると、不定期でお得な情報を届けてもらえるとのことです。

次にお届けの日時指定。2日後の午前中から指定できるようですが、私はあえて指定せずに進みます。 支払方法は振込み(後払い・手数料無料)、代金引換(手数料300円)、クレジットカードの3つで、私は振込み(後払い)を選択。ちなみに振込み(後払い)はクレジットカードの情報を入力する必要が無く、しかも手数料が無料なので、出かけたついでに郵便局やコンビニなどで支払えるので、頻繁に利用しています。

さて、入力内容を確認し、注文確定ボタンをポチっとすれば注文完了。あとは到着を待つだけ。 注文したのが夜中の12時過ぎだったのですが、その21時間後に発送完了メールが届きました。つまり、注文日と発送日が同じということです。 注文から24時間経過しないうちに発送完了だなんて、大手ネット通販会社の即日配送並。かなり迅速ですね。 「ティーライフ」のお試しセットは日本郵便のゆうメールで届きます。

翌日、期待しながらポストを覗きますがそれらしきものは無し。 その翌日の昼下がり、再び覗いてみても「ティーライフ」らしきものはありません。もう少し時間がかかるのかしら? そして注文から3日後の朝、新聞を取るためにポストを開けると、そこに「「ティーライフ」らしき」ビニール製の封筒があるではありませんか!「ティーライフ」と書かれているので間違いなさそうです。

さて、早速開けてみましょう。 ビニール袋の中から出てきたのは、「プレミアムオーガニックルイボスティー」と書かれた黄色いパッケージが3つ、請求明細書兼払込取扱票、最大1500円引きの特別ご優待券、ティーライフの社長と一緒に出掛けるイベントの案内、そして透明ビニール袋にひとまとめになった書類。

この透明ビニール袋の中には、社長が書いた挨拶状、「さらら」という商品カタログ、ティーライフの商品をハガキ・切手・旅行券など手持ちの商品券で購入できるという案内広告、「ティーライフ通信」という会社のイベントについて書かれた読み物、健康に関する情報が載っている「健康新聞」、商品の申込書、そしてティーライフ宛ての封筒が入っていました。

それでは早速飲んでみましょう。

どんな香り・味なの?

ドキドキしながらティーライフのパッケージをオープン。すると、なぜか中からプーンと病院のニオイ?薬っぽいニオイ?が漂ってくるではありませんか! 目を閉じると「次の方どうぞー」という看護師さんの声が聞こえてきそうな感じです。湿布薬の袋を開けた時のようなスーッとするようなニオイで、紅茶のような香りとは違うことがわかりました。

早速、パッケージ裏に書かれている「おいしいお召し上がり方」に従って作ってみます。 ちなみに、小型急須と大型急須を使った2通りの作り方が書かれています。 小型急須を使う場合は、1パックのルイボスティーを入れた後に沸騰したお湯150~300mlを注ぎ、3~5分置きます。 一方、大型急須を使う場合は、お湯600~800mlを注ぎ、5~10分置きます。

さて、我が家の急須は容量がおよそ500mlなので小型急須の作り方に従います。 パッケージから1つ取り出しティーポットへ入れてみます。よく見かけるパックの形とは違い三角錐のパック。 尚、パックの素材は不織布ではなくナイロンのメッシュで、中身の茶葉が良く見えます。私が知っている紅茶と比べると、ルイボスティーの茶葉は赤みがかっています。

熱湯を注ぐとパックから少しずつ染み出てきました。透明だったお湯が少しずつルイボスティー色に染まり3分後に完成。出来上がったルイボスティーは紅茶よりも紅いものの、ローズヒップティーのような「赤」ではありません。 早速、出来上がったルイボスティーをカップに注ぎ、口元に近づけました。

立ち上る湯気をクンクンと嗅いでみると袋を開けた瞬間ほど病院でもらう薬っぽいニオイはしませんが、全く感じないという訳でもなく、パッケージを開けた瞬間のニオイをかなり薄くしたような感じです。 この程度であれば気にすることなく飲むことができるかもしれません。

覚悟を決めて、ひと口。あれ?意外と飲みやすい? 思っていたほどクセはありません。 パッケージから「湿布のようなニオイ」が漂ってきたのでミントのような清涼感のある味を想像していたのですが、紅茶とウーロン茶の間のような味で最後に若干渋みが口に残りました。 この味なら飲み続けられそうです。

次は、お湯800mlと150mlで味の違いがあるかどうかを調べてみました。 800mlのお湯を沸かし、1パックをポンと入れ、フタをして10分待ちます。 完成したルイボスティーをカップに注ぐと色はやや薄め。 一方、お湯150mlで作ったルイボスティーの色は濃く、並べてみるとかなりの差がありました。

左:お湯800ml 右:お湯150ml

ただ、色は違えど香りにはそこまで違いがありません。それから飲み比べると、800mlで作った方が渋みが無くゴクゴク飲むことができました。 一方、150mlで使った方は味がギュッと濃縮されており、飲んだ後に渋さが残りました。 好みにもよりますが、ティータイムにルイボスティーを飲むのであれば150~200mlのお湯で濃い目に、水分補給目的で飲むのであれば800mlのお湯でやや薄目に作ると飲みやすいと思います。

今なら返品・返金保証あります

RTRoomのルイボスティーを飲んだ感想

注文からお届けまで

今回注文したのはRTRoomの「3週間お試しセット」です。 この「3週間お試しセット」には4種類のルイボスティー(スタンダード、オリジナル、グリーン、オリエンタル)が入っており、毎日2リットル作ることができるので、コップ1杯あたり約7円という素晴らしいコストパフォーマンスです。

購入手続きに進みます。 注文内容の確認画面を見ると、商品名の横に【送料無料(メール便選択の場合)】【メール便可】【ラッピング不可】【カード・コンビニ後払いのみ】【お1人様1回限り】と書かれていました。 様々な条件があるようなので間違えないようにしなくては!

ちなみに、会員登録の選択肢がありますが、どうやら会員登録をすることなく購入できるようです。 1度試してみて今後も飲み続けたいと思った時に登録すれば良いかなと思い、今回は会員登録せずに購入手続きへ進みます。

購入者情報に氏名、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレスを入力。 お届け先を自分またはその他から選択後、支払い方法をコンビニ・銀行・郵便振替のいずれかによる後払い決済(手数料300円)、クレジットカード決済(手数料無料)、楽天銀行決済(手数料無料/楽天銀行に口座を持っている方のみ)から選びます。今回は後払い決済を選択。

次に配送方法を宅配便かメール便から選びます。宅配便は料金が全国一律400円で日時指定可能、メール便は送料無料。 特に急いでいないので今回はメール便を選択。 これで注文完了!さて、いつ届くかな?

メール便を選択したのでそんなに早くは届かないだろうなーと思っていたところ、なんと注文翌日に「商品発送完了メール」が届きました。早いじゃん! そして、その日の午後、ふとポストを覗くと何やら大き目の封筒が…。え?まさか?もう届いたの??うっそー! 疑い半分でポストを開けると、しっかり「RT」と書かれている封筒が入っているではありませんか!

その封筒を見て見ると、かなり凝ってます。全体がルイボスティーで染められたように茶色で、完全に「健康食品」とは一線を画しています。おしゃれなアジアン雑貨が入っていても全く違和感が無いくらいのオシャレな封筒。 前面を見て感動した私ですが、裏返してさらに感動!コップのシミの輪が2つとツバメらしき鳥のイラストが描かれているのです。 これは否が応でも中身に対する期待が高まりますね。

封筒を開けると、まず飛び出してきたのが大袋。他には個別包装のティーバッグ5包がひとまとめにされた透明ビニール袋が入っていました。 大袋にはスタンダードが入っています。 また、個別包装のティーバッグにはオリジナル3包、グリーン1包、オリエンタル1包が入っています。

どんな香り・味なの?

スタンダード

まずはRTRoomの商品の中で最も人気があるという「スタンダード」。パッケージ裏に記載されている作り方を確認すると、ヤカンや鍋に約1.5~2リットルの水とルイボスティー1包を入れ、フタをせずに火にかけ、沸騰した後、吹きこぼれない程度に火力を弱め10~15分間煮出して完成とのこと。

「なぜフタをしないのかしら?」「鍋はまだしもヤカンのフタも?」と疑問に思いホームページで調べてみると、どうやら「吹きこぼれ防止」のためとのこと。煮出すたびに吹きこぼれ、キッチン周りがルイボスティー色に染まってしまったら作る気持ちが失せてしまいそうですから、これは意外と大事なポイントかもしれません。

さて、指示通りに鍋に2リットルの水を入れます。次にパッケージから1包取り出します。「どんな香りがするのかな?」と思い鍋に投入する前にクンクンと嗅いでみると、わずかに紅茶の香りがするだけ。「この香りなら苦手な人はいないのでは?」と思ういい香りです。

早速、1包を鍋に入れ火をつけると、しばらくの間、水面にプカプカ浮かんでいます。沸騰すると沈んでいくのかと思い観察していると、煮出している15分間ずっと上の方で浮いています。わずか3gの茶葉ですから、水分を吸って重くなったとしても鍋底に沈むほどの重さにはならないようです。

それから15分間煮出すと2リットルの水は2リットルのルイボスティーに変身。見た感じは一般的な紅茶と同じかやや薄めの色合いで、香りは特に無し。他社のルイボスティーを煮出した時はキッチンとリビングがルイボスティーの香りに包まれていましたが、今回はちょっと違うようです。

さっそく出来立てのホヤホヤでホカホカを飲んでみましょう。ドキドキしながらゴクンとひと口。紅茶のような風味がついたお湯を飲んでいるような感じです。次に、常温に冷ましてから飲んでみると、薄めたウーロン茶のような味に変わりました。

今まで飲んだことがある他社のルイボスティーと比べると、クセのない味で飲みやすいです。香りは飲む前と同じで若干紅茶の香りがするぐらい。 この味と香りなら老若男女問わず飲みやすいと思います。

オリジナル
次は「オリジナル」を飲んでみます。「オリジナル」は煮出す必要がないので、ティーポットに1包と500mlの熱湯を入れ、待つこと約3分で完成。 「オリジナル」は「スタンダード」に比べて色がやや薄め。ティーポットで抽出中に周辺がルイボスティーの香りで包まれるようなことは全くなく、カップに注いでみても香りはほぼ無し。ここは「スタンダード」と同じです。 味は薄めたウーロン茶。これも「スタンダード」とほぼ同じです。「オリジナル」と「スタンダード」の違いがいまいちわかりませんでしたが、どちらも飲みやすいことには変わりません。

グルーン

次に試すのは「グルーン」。パッケージから1包取り出してみると、緑茶のような香りがします。決して嫌な感じの香りではありません。 「グルーン」も「オリジナル」と同様、煮出すタイプではないので、熱湯を注ぐだけ。 初めにじわじわと出始めたのは緑茶のような緑色。このまま緑色が全体に広がっていくのかと思ったら、約1分後には赤みがかってきました。

そして3分後、完成したルイボスティーは紅茶を薄くしたような色合いで、「スタンダード」と比べてやや色は薄いです。 ひと口飲んでみると、やはり紅茶を薄めたようなクセのない味。「グルーン」も老若男女問わず美味しく飲める味だと感じました。

オリエンタル

最後は「オリエンタル」。1包取り出してみるとミントの香り。早速、ティーポットに1包入れて、お湯を注いでみました。すると清涼感のあるミントのいい香りが広がります。今までの3種類とは明らかに香りが違います。 3分後、完成したオリエンタルをカップに注ぐと、ミントが香ります。 湯気と共に立ち上るミントの香りを感じつつ、早速、一口飲んでみます。

これはミントそのもの。 最初はスーッとして、最後に甘みを感じる味です。 味は完全にミントティーでルイボスティーの気配はどこにもありません。 初めてルイボスティーを飲む人にはこのミントティーだけは飲みづらいと感じるかもしれません。 ただ、ハーブティーが好きの人にはやみつきになる味かもしれません。

まとめ

妊娠をきっかけに飲むようになったルイボスティー。 実は、私はルイボスティーを飲む前は、紅茶をはじめティーの付く飲み物があまり好きではありませんでした。 なので「そんな私でもルイボスティーを飲むことができるの?」と最初は思いました。 でも、育児5年目の今でも飲んでいます。

妊娠中、出産後にホッと一息したいときの飲み物をお探しなら、ノンカフェインのルイボスティーは最適な飲み物だと思います。 尚、「ティーライフ」と「RTRoom」は紅茶やフレーバーティーに苦手意識がある私でも無理なくゴクゴク飲むことができたのでどちらもおすすめなのですが、どちらか1つを選ぶとしたら「ティーライフ」です。 初めてルイボスティーを飲む方は「ティーライフ」を選んでおけば間違いないです。

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