ノロウイルス以外でも効果があるのか

子供のノロウイルス対策で購入した次亜塩素酸水なのですが、ノロウイルス対策以外にも除菌や消臭効果もあるようなので、どれくらい効果があるか検証してみました。 まずは、風呂場のカビ取りで使ってみました。

1年ほど前から気になっていたお風呂場のゴムパッキンに発生した黒カビ。浴室用のカビ除去剤を使っても大して効果が無く、「上からパテのようなもので固めてしまった方が良いかも?」と思っていました。 そんなときに、次亜塩素酸水を購入したので「一度、試してみよう」と思い立ち、500ppmの原液を黒カビにたっぷりとスプレーしてみました。

さすが原液だけあって数時間放置しても塩素のニオイが消えず。「これだけ塩素臭がするということは効果絶大かも?」「もしかして水でサーっと流したら黒カビが全部取れちゃう?」と期待していましたが、特に変化はありませんでした。残念。

でも「何度も繰り返して使えば取れるかも?」と思い、もう一度トライすることにしました。 さて、水気を拭き取ったゴムパッキンに、これでもかというくらいたっぷり噴霧。どのくらいの時間置いておけば良いのかが分からなかったのですが、「40分置いてタワシで擦ったら取れた」という口コミがあったので、1時間弱放置することにしました。

約1時間放置後、掃除用のスポンジで擦ってみたところ、カビは全く取れず。ウチのお風呂場の黒カビは根っこがしっかり張っているらしいです(笑)。 諦め半分でもう一度チャレンジ。しかし、特に変化はなし。 結果、お風呂場のゴムパッキンに根付いた黒カビは簡単には取れないことがわかりました。

消臭効果はあるのか?

車内がちょっとタバコのニオイかったので、上で紹介したバイバイ菌で車内が消臭できるか検証してみました。 ニオイの原因はおそらく天井や床などの布製の部分。シートにもニオイがしみ付いていそうですが、革張りのためスプレーできません。

水で薄めた次亜塩素酸水をボトルに入れ、できるだけ水滴が下に落ちないようにタオルで受けつつシュッシュっと何度かスプレー。スプレーした直後、車内を嗅いでみるとタバコのニオイが気にならなくなっていました。 もちろん塩素のニオイも残っていません。

「次亜塩素酸水ってすごい」と感動しましたが、翌日、車に乗ると再びタバコのニオイがします。スプレーする前よりはだいぶマシにはなっているものの、鼻の利く私は車内のタバコのニオイが気になって仕方がありません。 結果、次亜塩素酸水の消臭効果は長くは続かないということが分かりました。

次は、洗濯物の消臭に効果があるか検証してみました。 雨が降っているときは、外に洗濯物を干すことができず、部屋干しになります。その際、乾くのに時間がかかるせいか、洗濯物から嫌なニオイがすることがしばしばありました。

そこで、「次亜塩素酸水を使えばいいじゃん」と気が付いた私は、200ppmに薄めたバイバイ菌を洗濯物全体にシュッを吹きかけてみました。 すると、洗濯物の嫌なニオイがしなくなりました。結果、洗濯物の消臭には効果がありました。

次は、カーテンやキッチンマットに使ってみました。 実は、昨晩、サンマを焼いたせいで、リビングに入った途端に魚くさい。そこで、そのリビングのカーテンやマットに次亜塩素酸水をスプレーしました。 それから、そのリビングから退出して、10分後に戻ってみると「あれ?ニオイがしないよ?うそー、こんな一瞬で効果が出るなんてことがある?」すさまじい効果にビックリ。

今度はなぜかタマネギのニオイがするバスタオルに使ってみました。 部屋干し続きでパリッと乾かなかったせいか、ある日突然、タマネギのニオイがするようになったバスタオル。 夜、次亜塩素酸水で浸け置きし、朝、洗濯機で洗濯しました。 。そして、バスタオルが乾いたところで、ニオイを確認してみると・・・

「いいニオイ!」

すっかりタマネギのニオイはしなくなりました。

加湿器を使った空間除菌

次亜塩素酸水は空間除菌消臭に使用できるというのは大きなメリット。 家庭で菌やウイルスの感染者が出た場合、何とかして家族内感染を防ぎたい!と思うものですが、手洗い・うがいやアルコール消毒では完全に防ぐのは難しく、どうしても第2、第3の感染者が出てしまいます。 そんな時に次亜塩素酸水を使えば、空間除菌が簡単にできるため、感染の拡大を防ぐことができそうです。 尚、今回は「次亜塩素酸 @クリア」を使ってみます。

まず空間除菌消臭には加湿器を使用しますが、どんな加湿器でもいいわけではありません。 加湿器にはスチーム式、超音波式、気化式、ハイブリット式など様々なタイプがありますが、空間除菌ができるのは超音波式の加湿器です。 従って、空間除菌をするときは超音波式の加湿器を使用してください。

我が家のリビングには超音波式とハイブリット式の両方を兼ね備えた加湿器(ボタン操作で切り替えができます)がありますので、その加湿器を使って空間除菌をすることにしました。 空間除菌消臭に使用する場合の濃度は50ppm。原液が500ppmなので10倍に薄めます。 それから加湿器のタンクの容量は6リットルなので、0.6リットルの次亜塩素酸水をドボドボと注ぐことになります。 これが結構な量なのです。

今回使用した次亜塩素酸水は1袋のパウチパックに2リットル入っています。 ということは4回使用したら終わり。 これは衝撃的です。 なぜなら、冬場は加湿器を、1日当たり約7時間使用します。 室内の湿度や設定湿度によって水の減り方に差があるものの、我が家の場合6リットルのタンクは2~3日で空になります。 単純計算で2リットルのパウチパック1つが10日前後で無くなってしまうということになります。 これはコストパフォーマンスが良いとは言えませんね。

さて、加湿器のスイッチをオンにし次亜塩素酸水での空間除菌消臭を始めました。 すると、加湿器から出てきたスチームからかなりの塩素臭がします。 「空間除菌消臭のためなら仕方がない」と気にしないようにしたものの、やはり気になる。 しかも5歳の長男から「何か変なニオイがしない?」と言われていまいました

結局、塩素のニオイも気になるので、我が家では次亜塩素酸水での空間除菌はやめることにしました。

ただ、1つだけ予想していなかった効果がありました。 それが、加湿器のフタに付いた黒カビが消えたということです 空間除菌消臭をしているとき、フタは次亜塩素酸水に浸かっている状態だったのですが、そのおかげでフタに付いたカビが消えてキレイになったようです。

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