毛穴レスの肌になるまで

産後7ヶ月から毛穴の開きや黒ずみに悩むようになり化粧品や洗顔方法を変えてみましたが、改善する気配のなし。 すると鼻のブツブツが目立ついちご鼻になってしまいました。「なぜ鼻だけがこんなことになってしまうの?」と鏡を見て溜め息が出てしまうこともしばしば。

そんなある日、「たった一度の人生、毛穴(いちご鼻)で悩んでいる時間がもったいないじゃん!」と急に思い立った私。早速調べた結果、いちご鼻などの毛穴トラブルに評判がよかった「どろあわわ」を試すことにしました。 注文から数日後、手元に届いた「どろあわわ」。一体どんな感じなのでしょうか?

どろあわわ

どろあわわの使用レポート

1日目

初めての「どろあわわ」は夜の入浴時に使いました。 使用方法に従って泡立てネットでしっかりと泡立て、濃密泡をクレンジング後の肌にオン。クルクルとしながら汚れを落としていきます。 泡のキメが細かいせいか泡を顔に乗せた途端にパチパチと消えていくようなことは一切なく、肌に押し付けると押し返してくるような感覚。まさに「泡洗顔」

尚、「どろあわわ」を含む6種類の洗顔石鹸を泡立てのよさで比較した泡立ちのよさと泡立てネットの使いやすさで比較も作りましたので、泡立てやすい洗顔石鹸を知りたい方はこちらも参考にしてください。

ただ洗っている感覚はあってもピーリングのように毛穴に詰まった角栓がポロポロと取れるような手触りなどはなく、どこまで汚れが落ちているのかは洗っている段階では分かりません。 顔だけではもったいないので、残った泡でデコルテまで洗ってみました。洗顔ついでにデコルテ美人になれたらラッキーですものね。

どんな洗顔石鹸でも、「肌のためには洗顔は1分以内で終わらせた方が良い」という鉄則があるので、ひと通りクルクルし終わったらぬるま湯で流します。 濃密泡ですが洗い流すのに時間はかからず、ヌルヌル感や不自然なしっとり感が残ることもありません。

ただ、濃密ゆえか、髪の生え際から頭皮に侵入した泡を洗い流すのにひと苦労。 「よし終わったぞ」と鏡を見ると、何故か頭頂部に泡がのっています。泡がフワフワしているので、想像以上に泡が広範囲に広がってしまったようです。 洗い流し忘れないように気を付けなければ!

洗顔後、なぜか顔とデコルテが少しだけヒリヒリするような気がしました。おや?と思い鏡を見ると顔は平気ですがデコルテがうっすら赤くなっているように見えます。 もしかして「どろあわわ」が肌に合っていない?と心配になりましたが、赤みもヒリヒリもすぐに治まったので様子を見ることにしました。

さて、お風呂上り、洗顔後の肌をじっくり観察。毛穴の黒ずみはきれいになったかな?いちご鼻はどうなったかな?とチェック。 うーん、特に大きく変化はしていないようです。角栓が取れた様子もなければ、明らかに毛穴の状態が変わった様子もありません。 まだ初回ですからね、これからの変化に期待です。

尚、仕上がった肌は普段より若干乾燥気味。 「どろあわわ」の特徴である保湿力は今のところ感じられません。

2日目

昨晩の洗顔でヒリヒリ感があったため朝の肌の状態が気になりましたが、今のところ赤みや炎症もなくいつも通りでひと安心。 さて、朝の洗顔。 泡立てネットに適量を取って、しっかりと泡立てて・・・。うーん、この泡立てネット、ちょっと使いにくいです。 空気を含ませやすいように計算してあるのでしょうが、計算が上手くいっていないような気がします。ネット同士が密着してしまうため上手く擦り合わせられず、途中で泡立てネットを広げて仕切り直す必要があるのです。

尚、仕切り直さなくてもこぶし大の泡を作ることはできますが、「もう少し泡立てたい」という時にはやはり手を加える必要があるようです。朝の忙しい時間に洗顔する場合、ストレスを感じるかもしれません。 私の泡立て方が下手という可能性もあるので、もう少し研究してみることにします。

出来上がった泡をギューッと集め、ぬるま湯で予洗いした肌にポンっとのせます。クルクル汚れを落とし、そして約32度のぬるま湯でキレイに洗い流します。 うーん、洗い上がっても特に感動は無いかなー。 毛穴レスの肌になることを期待していたのでややガッカリ感はありますが、洗顔後にバリバリに乾燥することはなかったので、保湿力はあるようです。

3日目

「どろあわわ」の使い方に慣れてきた3日目。 このあたりから気になり始めたのは、「どろあわわ1個で1ヵ月持つのか?」ということ。まだ5回ほどしか使っていないのにも関わらず、パッケージが随分薄くなってしまった気がします。 推奨されている使用量は1日2~3cmですが、この調子で使い続けると1ヵ月経たないうちに無くなってしまいそうです。

気になったので調べてみました。内容量は110g、1回当たり2cmで約2gだったので単純計算で55回使用できることになります。 「どろあわわ」は今のところ朝・晩の2回使用していますから、1個で約27日分という計算になります。 「どろあわわ」をこのまま1日2回使うべきか、夜のみの使用にするべきか、毛穴やいちご鼻の様子を見ながら考えることにします。

3日目の肌の状態をチェックすると、毛穴が広がっていません。これまでは日々、角栓が育っていくような感じで鏡を見るのが憂鬱でしたが、「どろあわわ」を使い始めてからはそれがありません。 いちご鼻が完全に改善したということではありませんが、毛穴が広がっていないということは汚れがしっかりと除去されている証拠。「どろあわわ」の効果がしっかりと表れているようです。

ただし、スッピンの状態ではまだ黒ずみが目立ちます。3日前と比べるとずっとキレイになりましたが、小鼻のざらつきは健在。 このまま使い続けることで、毛穴レスの鼻になることができるのでしょうか?

4日目

この日も朝晩の2回使用。 さて、4日目の肌全体の調子には大きく変化は見られませんが、毛穴の黒いポツポツは拡大せず、キレイな鼻になってきたような気がします。 順調に効果が出ているよう。 夢にまで見た毛穴レスの鼻に少しずつ近づいているかも?

5日目

すっかり洗顔に慣れた5日目ですが、やはり泡立てネットが使いにくい。空気を含ませながらクシュクシュしたいのに、ネット同士がくっついてしまい上手く空気を入れらないのです。 また、水分量や洗顔石鹸の量がほんのわずかに変わるだけで泡に差が出てしまうため、泡立てネットを上手に使いこなせていません。 ただ、間違いなく濃密泡にはなるので、自分好みの仕上がりを目指せば良いのかな。

ふと鏡を見ると、鼻の頭にチョコっと飛び出した角栓を発見。 「無理矢理取っちゃダメよ!ダメなのよー!」と我慢しますが、結局誘惑に打ち勝つことができず毛抜きでオフ。これが毛穴の汚れにとって一番ダメなことと知っていながら、なかなか誘惑に勝てません。 無理に角栓を処理すると開いた毛穴が閉じず、みかんの皮のような状態の鼻になってしまうので、飛び出た角栓が目立つところだけそっとケアしました。

角栓をケアしたことで新たな発見がありました。取れた角栓のサイズが小さいのです。 普段は「しっかりと根を張った角栓」がスッと抜けますが、どろあわわを使うようになってからは、角栓が全体的にギュッと小さくなった感じで、放置しておいても時間の問題で取れてしまいそうなくらいでした。 きっと「どろあわわ」によって皮脂や汚れが除去されているということなのでしょうね。効果を実感できると嬉しくなります。

この日も洗顔は朝と晩の2回。計算上ではあと48回洗顔できるはずですが、残量を見ると不安になります。 実際のところあと何回使用できるのかわかりませんが、このパッケージが空になる頃にはきっと角栓の飛び出さないツルツルの鼻になっている予定です。

6日目

「どろあわわ」を使う前は、皮脂や汚れの影響からか鼻の毛穴が肌表面よりも盛り上がってザラザラとした手触りだったのですが、今の肌にはほとんどそのザラザラ感はありません。 毛穴の黒ずみそれほど気にならなくなりましたが、いちご鼻は目立っています。 もしかして、洗いすぎ?汚れが取れ過ぎた? 明日からは朝の洗顔はぬるま湯、夜の洗顔のみ「どろあわわ」にしてみます。

7日目

この日から朝の洗顔をぬるま湯、夜のみ「どろあわわ」を使うことにしました。 今まで朝晩の洗顔料が基本だったので、朝、ぬるま湯のみで洗顔をすることに物足りなさを感じますが、乾燥の時期に入りつつあるため皮脂で毛穴が詰まることはないでしょう。

夜の洗顔後、恒例の毛穴チェック。毛穴の開き、黒ずみ、角栓はかなり目立たなくなりました。 あと少しでいちご鼻ともさよならできる予感。

現在、半額キャンペーン実施中です

まとめ

現在、「どろあわわ」を使って20日目。 計算上、1個で約27日(1日2回使用)使える予定でしたが、あと2日程度でなくなりそうです。 1日2回の使用で1個1ヵ月もたないというのは残念でした。 「もう少しコストパフォーマンスが良ければなー」と思うところです。

さて、鼻の毛穴の黒ずみやザラザラとした手触りの原因である角栓は「どろあわわ」を使い始めてから2~3日程度で改善され始めました。 現在、毛穴の開きも気になりません。 肝心のいちご鼻についてはすっぴんでも恥ずかしくない程度まで改善してきました。

洗顔だけで毛穴の汚れがここまでキレイになったのは初めて。 早速、2個目も注文しました 引き続き、「どろあわわ」を使っていこうと思います。

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